おはようございます。
養腸®×指紋スイッチ®で不調改善・人生好転✨のmanoです。
ご来訪ありがとうございます<(_ _)>
つづきです
面接にいらした方がお一人暮らしか否かを訊くようにしていました。
お一人暮らしだから採用しないとかしませんですよ💦
(当時のわたくし、一人暮らししておりましたもの)
ただ、、、お一人暮らしだった場合、
お家賃がおいくら万円なのか伺います。
どれだけやる氣があっても
経済的問題
の壁が立ちはだかって続けられないケースがあるからです。
電卓を取り出して、現実問題を指し示します。
採用された場合、最初に働き始めるときの時給と日数の目安
(月額だいたいどれくらいの給料になるかがわかります)
例として、当時は850円とかだったかな使用期間の時給は。
(わたくしの働き初めは800円でした…)
１日8時間勤務として、月に22日間働くと
・850(円)×8(時間)×22(日間)＝149,600円
この金額から、その方のかかるであろう費用を差し引いてゆきます。
・お家賃(例：7万円)
・水道光熱費(例：1万円)
・食費(例：2～3万円)
・通信費(例：0.5～1万円)
・国民年金や健康保険料(例：2万円～2.5万円くらい？)
・所得税(数千円？)
例で挙げた金額を足すと、おおよそ125,000～145,000円(＋α)です。
人によってはクレジットカードで支払っているその他もございましょう。
これらを給与(約15万円)から差し引きますと、
働き始めの頃はほとんど手元に残らないのです。
・それでも続けられるのか。
(熱意とやる氣と覚悟があるか否か)
・出費が給与を上回ったときのための貯金はあるか。
厳しいようですが、現実問題として起こりうることを聞きます。
同年代の方がお出かけしたり好きなものを買ったりできても
それが難しかったり、貯金に回すのもしんどかったりの
現実が(お一人暮らしの方は特に)待っているのです。
(歩合制だとまた違いますが、歩合制は歩合制で大変）
するとたいていのお一人暮らしの方は「……」となり、
現実の見方が甘かったことを痛感されます。
わたくしは伝えます。
「この仕事は好きじゃないとできない。
そして、好きだけでもできない。」と。
その上で
「わたくしたちは一緒に働きたいと思うけれど、
どうでしょう、続けられますか？」と。
これから先起きうる可能性が高い現実の片りんを面接で知った方たちは
「…すみません、応募するのを辞めます」となります。
「ざんねん＆やっぱり…」と思います。
それでいて、この起こりうる現実を伝えないまま採用して
数ヶ月続けたタイミング、つまり技術や接客を覚えてもらって、
これから！というときに「経済的に苦しいので辞めます」と
言われるよりお互い傷が浅くて済みます。
それでも「やります！働きます！！」って方は
ガッツや根性があるので採用します(が、いなかったなァ)。
ちなみにわたくしは、１年以上無給でもやっていけるという
氣概と貯金をつくってこの世界に飛び込みました。
当時の時給800円で一人暮らし(家賃7.5万円)は現実問題、相当厳しいです。
最初の１年以上は、サロンで働きつつ、お休みの日のうちの数日は
古巣の会社でアルバイトさせてもらって生計を立ててました(けっこう計画的)。
このじぶんの経験があって、面接のときに電卓たたきながら
厳しい現実を伝えてたなぁって。
なんか急に昔のことを思い出したので書いてみました。
オチとかないです💦
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