おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

ご来訪ありがとうございます<(_ _)>

 

ピラティスのセッションは、ときおり

ミリ単位(場合によってはミリ単位以下)の

修正が入ることがあります。

 

と言っても「●ミリ動かして」のような

キュー(合図)を出されることはなくて。

 

 主に呼吸。

 

呼吸で指示を出してもらいます。

 

わたくしの身体のクセ(個性じゃなく、クセですね)を

瞬時に見極め、必要な動き、不要な動きを呼吸から導くの。

大げさじゃなく

 

 ネ申業だーっ!」

 

って思います。

到底真似できないし、誰もができることじゃないなぁって。

 

じぶん的に左右の肺におなじように呼吸を入れていても

実際は入り方がよわい部分があって、それって

おなじようにしている“つもり”なんですよね。

  ↑

じぶんだけだとなかなか氣づけない部分。

(そもそも「おなじようにできている」と

思い込んでるから氣づきようがない)

 

今回、じぶんの呼吸グセには氣づいていたのですが、

修正方法がわからず迷子になっていました…。

 

そこをものの見事に明確に指摘してもらい修正。

呼吸を入れる場所を具体的にイメージして、

仰向け、うつ伏せ、横向き、座位それぞれのポジションで

意識した呼吸を促進・学習いたしました。

 

するとどうでしょう。

やりづらかった動きが、なめらかにできるではないですかっ。

 

呼吸のクセを修正することで、背骨のアライメントが整って

身体が動かしやすくなったようです。

 

また左右の座骨の着地点も違っていたようで(無自覚…)

ここも意識づけして修正。

するとどうでしょう(本日2回目)。

安定感がマシマシになりますっ。

 

じぶんのことはわかっているようでわかっていません。

特に背面側って見られないし💦

だから信用できる人(プロ)と二人三脚で取り組むのが

とーっても大事なことだと確信しております。

 

翌日、呼吸を熱心に入れた場所が筋肉痛に。

筋肉痛になるほど使ったし、ふだんが使えてなかったことを

肉体で確認できました。

 

じぶんの身体だから人任せにはしないけれど、

かかりつけ医のような、頼れる存在がいるとよいですね。

(わたくしも誰かのそういう存在になれるよう精進だわ)

 

改めて、呼吸はすごい。

呼吸を自在にコントロールできるようになれば、

それだけで全身にいい作用と影響があるので、

究極の身体はほぐすためのマッサージは不要になるかも。

心地よさを感じる「癒し」としてのほぐしは必要でしょうけれど。

 

心地よく触れて(タッチングして)もらうのは、

べらぼうに大事です。

(オキシトシンやセロトニンがドバドバ出ますもの)

 

癒しのほか、呼吸を導入しやすくするために

ほぐす行為を取り入れる、とかならアリですね。

 

凝っているからほぐす、から

「呼吸しやすい身体にするためにほぐす」

世の中になるといいな。

 

「いいな」と思っているだけではなにも変わりません。

まずはじぶんのサロンから。

サロンでの“ほぐし”は、呼吸しやすい身体づくりを促す

ほぐしを提供してまいります('◇')ゞ

※受けている方は、違いをほぼ感じないと思います。

 やる側の心意氣です

(でもね、想いを変えると出てくるものは変わっちゃうから、

大事なとこなの、実は。)

 

本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。

 

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