おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>
以前、福井で 腸整Nuku'Nuku を主宰している、
養腸アドバイザーでもある うえせさん と腸談義を
していたときのこと。
「養腸セラピストは腸をもむだけの人ではないんだよねー。
クライアントさまの腸がどんなことを言っているのか、
何に苦しんで、どうしてほしいのかをくみ取り、
クライアントさまご本人に伝える役目も担っていると思うんだー」
腸に成り代わって想いを伝える、
腸の大便者ならぬ、腸の代弁者の位置づけ。
腸はしゃべれません。
しゃべれない代わりに
便秘や下痢、ガス、むくみ、冷え、低体温、膨満感、
頭痛、肩こり、腰痛、倦怠感、肌荒れ、月経トラブル、
氣分の落ち込み、高血圧、呼吸が浅い、、、などなど
全身で症状を出して訴えてます。
あらゆる症状は身体からのSOS。
「なんとかしてけろ~」の表現法です。
それらが主に腸が原因で起こっているのだとしたら、、、
腸をもんでリラックスを促すと同時に、
自律神経のバランスが整うよう注力して、
呼吸しやすい身体と腸本来の動きになるよう努めて、
腸がすきな食べ物を摂ってもらって、腸が苦手なものは
なるべく控えてもらって、腸がすきな生活(スローライフでマイペース)を
心がけるってことをする“だけ”です。
腸以外が原因だった場合でも、腸もみは百利あって一害なし くらい
優秀ですので、ふだんからもんでさしあげるといいです。
養腸セラピストは腸の代弁者。
って書いていたら、尾崎豊さんの「卒業」のワンフレーズが出てきたわ~。
♪先生あなたは か弱き大人の 代弁者なのか♪
ちなみに、腸はか弱くなんかないです(とわたくしは思って信じております)
むしろ、つよくてがんばり屋さん。
他者に弱みを見せたり頼るのが苦手なコ。
がんばりすぎてくたびれて、しかもじぶんのキャパがよくわかってなくって、
うまいこと動けなくなっちゃう傾向があります。
腸トラブルがある方は、そこんとこに氣づいてさしあげてくださいませ。
一番の理解者であり協力者になれるのは、
わたくしたち養腸セラピスト以上に、
その腸とともに生きるじぶんたち自身でございますから^^
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願い、祈ります。