おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>
先日、あんまり元氣がなさそうなお客さまがいらっしゃって。。。
聞けば、「少し前に旅行先で食べたお刺身が原因で
アニサキスになった」と。
ア・ニ・サ・キ・ス♪(お・も・て・な・し風に)
めっちゃ痛いやつですやん。
アニサキス(症)はですね、アニサキスという寄生虫の幼虫がいる
魚介類を食べた数時間後に、幼虫が主に消化管の壁に
食いつくことによって、急な腹痛などを起こす感染症でございます。
胃壁とか食いついたらめっちゃ痛いですって。
(想像しただけで痛い←エンパスだから・・・)
その方も半端ない痛みに耐えたそうです。
病院でアニサキスちゃんを摘出したところ2匹いたとか。
体重も短期間で2キロほど落ちてしまったらしく。
症状は落ち着いていましたので、
腸もみの出番です。
消化管は1本の管ですからね。
腸をここちよく刺激することは胃にとっても
マイナスにはならないハズ。
実際、お腹をもみ始めますと、
小腸がカッチカチでございました。
ほとんど食事を摂ることができなかったのにこの硬さ!
胃がよっぽど怖くて痛くてストレスだったのでしょうね。
その怖さとかストレスは小腸さんにもまんま伝わったようです。
ゆっくり、じっくり、丁寧に、やさしくもみましたら、
少しずつ、氷が春の日差しで解けていくようなゆっくりさで
ほぐれてまいります。
施術後は、、、お顔が穏やかになられて、笑顔の花が咲いておられました。
身体もかなり軽くなられたようで、施術前は前かがみがちだった姿勢が
スーッとお楽に立っていられるようになっていて。
よかった、よかった。
腸もみはいろんな場面で役に立ちますね。
それを大いに実感した腸もみの施術でございました。
本日も皆さまの健康と安全を願います。
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