おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>
ＳＮＳを見るともなしに見ておりましたら、
腸をもむ方の情報が目に入ってきました。
腸もみで治しました！
腸もみは○○に効果があります。
などが次々と書かれてあって、、、。
マジか！？
驚愕いたしました・・・。
薬機法にバリバリ抵触するじゃんね。
過剰な表現に歯止めをかけるべく、
効果があるなどの表記はアカンかったはずですよ。
そもそも腸もみは医療行為ではございません。
医師免許をお持ちの方でしたら、
医療行為になりますので、治る的なことを
申し上げるのはアリでしょうけれど、医師免許保持者でない方は
ダメで～す。
仮に、自信満々で治る的なことを言ったり書いている方が
いらっしゃったら、注意でございます。
腸をもむことで、
・呼吸が深くなったり、
・自律神経のバランスが整いやすくなったり、
・ホルモンバランスもいい感じになりやすかったり、
・免疫機能のバランスが高まりやすくなったり、
・お肌の調子がウフフン♪だったり、
・毎日なんだかスッキリするわいな＾＾
という可能性(あくまでも可能性ですよ！)は
じゅうぶん考えられます。
その結果、とってもよいことが身心に起きうる可能性とか
人生がミラクルハッピーになる可能性はございます。
しかしそれらは、ご本人に内在する治癒力が発動されたり、
意識や行動が変わったからです。
腸もみがそのスイッチ・きっかけになったり、
後押しする可能性はございますが、
腸もみそのものが治すわけではないんです。
そこを履き違えている方がいるのは、
腸をもむ立場として、大変かなしくざんねんです。
ざんねんに思えど、大事なのでもう一回書きます。
腸もみは医療行為ではございません。
よって、
「治る」とか「治した」とか「よくなる」とか「効果がある」と
仰る方がいたら、その人と情報は鵜呑みにならさいでね。
すごそうな肩書であっても、経歴がアッパレでも
フォロワーさんやいいね！がたくさんついていても
ダメなものはダメでございます。
もちろん、すごいことを書いている方の中には
有用な情報もございましょうから、必要な部分だけを
うまいことチョイスされたらいいのだと思います。
腸もみの輪がどんどん広まるのは嬉しいです。
同時に、間違った方向や誤解を招く表記によって、
恩恵を受けられるはずの方が、迷惑や被害を受けたり、
困惑されないことを強く、そして切に願い、今朝のブログに綴りました。
さらには腸もみそのものが、間違った期待を背負うのは避けたいのよ。
腸もみ、めっちゃ氣持ちええで～＾＾
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本日も皆さまの健康と安全を願います。