おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>

 

 

セラピストになって17年&18年目(くらいのはず)

お世話になったお店はそれほどありません。

転々とせず、意外と?一途です・笑

 

先日、セラピストになったいきさつをお客さまから聞かれました。

その流れでセラピストになってからのいきさつを想い起してます。

 

ほとんど知られてませんが(←聞かれてないし、言ってないから)

一番最初に勤めたのは、銀座のリラクゼーションサロン ではなく

羽田空港内のリラクゼーションサロンです。

画像お借りしました

 

 

某・フットケアスクールで学んだ経験“だけ”のわたくし。

実務経験ゼロです。

この世界、経験してナンボです。

どの世界に限らず、未経験より経験者が優遇されやすかったりしますし。

(じぶんが採用する側なら、中途採用系なら、未経験者より

即戦力に近い経験者を採りたくなりますわ←人事担当経験アリ)

 

とはいえ、実務を積まないといつまで経っても経験者にはなれませぬ。

そこで、未経験可・未経験者歓迎 の雇い先を探したおりましたの。

それが羽田空港だったのです。

 

ほかにも未経験者受け入れ先はいくつかございましたが

わたくしが羽田空港のお店を選んだ理由は

 

 ヒマじゃなさそう

 

これに尽きます。

早いとこ経験者になりたかったのです。

(経験者になって、改めて長く勤められそうなお店を探そうと画策した)

 

羽田空港のお店なら

 空港勤務者(福利厚生の一環として利用される?)

 旅行客(旅行のおつかれにスッキリしたい?)

 ビジネス客(仕事のおつかれにスッキリしたい?)

 

さまざまな方が空港を利用しているハズです。

ちょっと時間ができた方は利用される可能性大!

旅に行く前、出張帰りとか。

(この予想は大当たりで、忙殺される~!の経験ができました)

 

フットケアスクールで学んだ足つぼは、やり方が全然違って

ここでは役立たず(!)、このお店で提供している足つぼを

個別研修で教えていただき、足つぼ担当のスタッフとしてデビューしたのです。

 

お世話になった期間は、土日祝日のみの3ヶ月。

(この頃は月~金まで会社で働いてましたので、土日祝のみが空港で働ける日)

 

決して長くありませんが、かなり濃密な時間でした。

人生で怒られる・叱られる経験があまりない人間(mano)が、

行く度にう叱られ、叱られ慣れてないためめっちゃ凹み、

へこたれて、落ち込んで、陰で泣いたり悔しがって、、、

なんてことを過ごした3ヶ月。

 

30歳も越えて、アオハルですやん(/ω\)

 

まぁ、それくらい、な~んにもできなかったです。

笑っちゃうほど、なんにもできない。

できないのだから、叱られて当然。

謙遜ではなく、足手まといでしたもの。

 

さらには、じぶんってけっこうできるんちゃうん?と勘違いしてました。

ピノキオより長く伸びたプライドという名の

鼻ッ柱をペッキンと折られた氣分にもなりました。

 

いろいろ若かったの、わたくし。

アホだったの、わたくし。

 

3ヶ月で辞めたのは、肉体的・精神的にだいぶ限界になったことと、

お店が急にヒマになってしまったから。

 

忙しかったお店でしたが、この頃(2004年12月)

羽田空港第2ビルができたんです。

マスコミでも連日新しいビルのことが大々的に紹介されました。

 

空港を訪れる方(旅行客、ビジネス客)たちも、

時間があるならマッサージ!ではなく

第2ビルを見に行こう!!の流れに変わります。

ウソでしょ?と思うほどヒマになったのです。

(わたくしも休憩時間に第2ターミナル行きました^^)

 

実務経験を積みたくて、経験者になるために

このお店を選んだので、ヒマでは意味がないのです。

前述しましたが、肉体的・精神的にもしんどかったこともあり、

店長に「辞めたいです・・・」と言ったら

「あぁ、そう。構わないよ」の一言でおしまい。

 

足つぼのみできる半人前(以下)でしたので、

戦力としてはどっちでも(むしろ辞めて)いい存在として

映ったのでしょうね。

いると人件費(時給)発生するし。

これだけヒマになると、いない方がありがたかったと思われます。

 

わたくしも海賊王ならぬ経験者になることが目的だったので

とりあえず、ミッションクリア。

 

経験者採用してくれそうなお店を探しを始め、

面接⇒採用になったのが銀座のリラクゼーションサロンでした。

 

思いのほか長くなりました。

(つづく)

 

 

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本日も皆さまの健康と安全を願っております。

何はなくともニンマリ笑顔で過ごしてまいりましょう。