おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>
以前、あるセッションの体験モデル的な役を務めたことがございます。
(カットモデルっぽい役割です)
練習をどんだけ積んでも、実践って違います。
しかも身体ってお一人おひとり違うし。
喜んでモデル(実験台?)になりますわ~♪
(モデルとはいえ、セッションが受けられる。ウシシ( *´艸`))
体験いたしましたら、なかなか堂に入っております。
ごく一般の方が受けたら、経験が浅い方と氣づかないほど
完成されていて、素晴らしかったです。
同時に、こーゆーときなぜか「重箱の隅をつつくmano」が出現~。
そこ?というどうでもいい細かい部分を指摘。
「右手と左手の圧加減を同じくらいと思うと、
利き手が右の人の場合、右が自然とつよくなる傾向があります。
(利き手あるある)
右手45~48%、左手55~52%くらいの力配分をイメージして
触ってみてください。それでちょうどよくなると思います」
「今の動かし方は雑さを感じます。丁寧さを心がけてください」
うつ伏せになっていても止まらない(←イヤなひとじゃん)
「視線を相手の身体から外すか、眼を瞑ってやってみてください。
肩の力はもっと抜けます。
抜くほどに相手の身体の揺れを感じ取りやすくなるし、
相手と共振・共鳴しやすくなります。
身体のリズムは1人ひとり違うので、じぶんのリズムに
相手を近づけさせない方がいいです」
とか。
ほかにもタオルワークなど、一般的な施術や
手技を行なう上での注意点や意識したい点を
申し上げたのでございます。
実際はこの何倍も言った(記憶が・・・)。
見方によっちゃぁ、小姑じゃないですか。
mano、えらそう。
mano、ナニサマ~!(どんだけ~!風に)
お相手の方が素直な方だったのが幸いしました。
技術に加え、傾聴する姿勢も素晴らしかった・・・!
(こちらの言い分を聴いてくださりありがとうございます<(_ _)>)
重箱の隅つつき現象は、よくもそうじゃなくも長年講師をしている影響。
(今回は感想や改善点があれば言ってほしいと言われていたのよ~💦)
施術するだけだとわからなくって、
伝える・教える側になったとき、見える景色があります。
今回、じぶんの得意とするもの(腸もみ)以外でも
お相手の動きに氣づけるもんだわいな、が実感できた体験モデル体験。
なんでも経験しておいて損することはございませんですね。
なにもしないことは何も失っていないように見えて
その実一番の損失なのねー。
(とはいえ、終始えらそうだったじぶんを反省)
本日も皆さまの健康と安全を願っております。