おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoでございます。
本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>
先月、3ヶ月定期健診で歯医者さんに行ってまいりました。
こちらの歯医者さん。
今から8年くらい前、歯を抜かない歯列矯正~!を
探し求めているときに辿り着いた歯医者さんで、
わたくしの口元と人生を変えてくれたと書いても
書きすぎではございません。
(SH療法というやり方で、ドイツで特許を取ったり、
台湾の歯学大学で方法を広めたりされてます)
矯正する前の歯並びはこんなでした。
上の歯、オイオイっ!。下の歯、グダグダ・・・。
この歯並びでは、よく噛む がそもそもできない。
上の向かって右の3番目(わたくしからしたら上の左3番)、
キュン!と内側に入ってます。隣の4番もキュキュンって入ってます。
向かって左の4番目なんて、3番目の後ろに
すっかり隠れてしまっております。
上の歯と下の歯の中心も合ってませんし。
最大1本半分下あごがズレておりました(←顎関節症の影響)
どんなにがんばってもすり潰すことができません。
モグモグ・ゴックンしかできず、胃もたれすごかったです。
(ってことにも氣づけず生きてきた40年)
今は、こんな風に変化してますよ。
1本も抜いてません。
どの歯もだいたい見えてます。
正中線も揃いやすくなりました。
抜かなくても、大人になってからでも
ここまで整うのでございます。
なんてたって、噛めます。すり潰せます。
胃腸への負担が減りました。
審美目的じゃないから、以前と比較したら十分すぎる出来です。
しかし先生は、今回の調整でわたくしの歯を見て、
「爪を噛むクセとか、箸をかじるクセとかありますか?」
( ,,`・ω・´)ンンン?
「ナイ、ナイです
( ゚Д゚)アッ!
正確にはアリマス!
爪も箸もかじってないですが、歯ブラシを
長時間銜(くわ)えるクセがあります・・・。」
わたくし、歯磨き粉は極力使わず、
唾液(←殺菌効果あるでしょ)で歯磨きしてるんです。
歯磨き中に出る唾液は、単なる唾液なので、
ペッと吐き出す必要がありません。
PC作業しながら歯ブラシすることもあって、
(お行儀よくないですね・・・)
その結果、ずっと歯ブラシを銜えてられるの。
この銜えグセが歯並びにマイナス影響を与えてました。
この歯がちょいと内側に引っ込んでしまったのです。
ここに強い圧がかかっていたからみたい。
(いくつになっても甘えん坊♪じゃなかった、
いくつになっても噛み癖で歯並びって変わるのね・・・の証左です)
氣づかなかったじぶんのクセ。
教えてもらった後は、長時間銜えなくなりました。
もうしばらくしたら、歯並びも変わってくることでしょう^^
知らず知らずについている身体のクセ・・・。
いくつあるのかしら。
年齢とともに増えているのかしら。
それとも氣づく毎に減っているのかしら。
クセは時に形を変え、傲慢さや不必要なプライドとなって
雰囲氣や態度として出てくることもあるでしょう。
生きているうちに、あといくつ氣づけて、
いくつ取り去ってゆけるのでしょう。
今は、ピラティスを中心に、知らず知らずのうちに
ついた身体のクセを取るよう心掛けています。
不要なクセ、あると不具合が生じるクセは、
じぶんにとって余分なモノだから取っていく。
あっていいクセは、そのままに。
それは個性だから。
そうして不要なクセを取り払っていったら、、、
何も残らないんじゃなくて、むしろシンプルで
清々しくも美しい、本来のじぶんの本質だけが
残るのではないかしら。
クセは、クセだけにじぶんでは氣づきづらいもの。
じぶんで氣づけたクセは、氣づけた時点で
やりようによってどうにかできますが、
氣づきにくいものは、氣づかないのですから、
どうにもしようがございません。
己を客観的に捉えるためにも、その道の
プロや専門家と呼ばれる方に委ねるに限りますね。
本日はずいぶん暖かくなりそうな予報が。
どなたさまも健康&ご安全にお過ごしくださいませ。