おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoでございます。
本日もご来訪ありがとうございます<(_ _)>
2・3ヶ月前~先月くらいまで、腸をもまないと
どうなるのか、腸を(あまり)もまない実験をしてみました。
正確に書きますと、毎日のもむ時間と回数を
極力減らして、腸と身心の様子を観察。
結論から申しますと
硬くなります
(そら、そーだ)
そうはゆーても、わたくしの腸さんは
一般や平均と比較したら柔らかいです。
硬くなったと言っても自分比です。
あえてもまないと硬くなるんですねぇ。
体温も0.2~0.4度くらい下がったような。
(季節もあるでしょうけれど)
ホンのちょっとはもんでいたので、
全くもまなかったらもっと硬くなっていたと思います。
氣分もウツウツとしてきたので、
「全くもまない」ができなかった・・・。
ヘタレですみません。
だって、もまないと落ち着かないのですもの~💦
ストレスが溜まるのですもの~💦
腸もみは日々のベター~マストな生活習慣だと
つよく感じました。
全くもまないのはおススメしません。
一方、ケース(その方の状態)によって、
やりすぎ(もみすぎ)るのもどうかしら~とも思った実験です。
※やりすぎというのは長時間強く押しすぎるとか、そうゆう類です。
じぶんの場合は、生まれつき関節やら腱がゆるい
体質を持っておりますので、長時間腸をもむと
腸腰筋(や腹横筋)がゆるみすぎてしまうようです。
すでに腸が柔らかいため、すぐに腸腰筋に達します。
※稀なケースです。
ほとんどの方はここに該当しません。
腸もみで腸腰筋にアプローチできるって証左になりますね。
( ,,`・ω・´)ンンン?
であれば、技術の精度を高めていければ、
腸はゆるむけど、腸腰筋はゆるめすぎない という
絶妙な圧加減も可能ってことですわね、きっと。
腸腰筋の前(上)に腸がいるわけですから。
腹横筋をゆるませずに腸をゆるませるのは
相当ムズいかもですが・・・。
(腹横筋が腸より前(上)にいらっしゃるので・・・)
おへそ側から、どんどん中(後面)にいきますと
腹直筋→外腹斜筋→内腹斜筋→腹横筋
→腸→腸腰筋→腰方形筋→胸腰筋膜→背中のような
順番だったかと思います。
ややうろ覚えなので、違ってたらごめんなさい💦
腸はほぐしても腸腰筋はほぐしすぎない、に
関しては試す価値と意義がありそうです^^
絶妙なタッチングの施術ができれば、、、
わたくし至上最高の技術になれるかも~^^
期待が膨らみます。
念押しでもう一度書きますが、ほとんどの方は
腸と腸腰筋は同時にゆるんで問題ございません。
むしろそれが普通・ノーマルです。
腸と腸腰筋を同時にゆるませることができた上で
さらにレア(≒ややこしい)ケースの対応ができれば、
今までやってきた腸もみが、より平易に楽になる算段です。
ほら、あれですわ。
フィギュアスケートで4回転跳べるようになると
3回転がへっちゃらピーになって、ほぼ失敗(転倒)しないし、
完成度も高くなって加点が増えるのと原理は一緒です。
腸腰筋をイメージしながら、
腸はゆるませるものの、腸腰筋はいじらない感覚。
習得にむけてトライしてみます(`・ω・´)ゞ
もまない実験をしたことで、技術向上のヒントをもらえました。
向上や成長にゴールってないですね。
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