おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoでございます。
半月以上前なのですが、首を痛めました。
理由はだいたいわかっています。
↓↓
間違えた身体の遣い方を何度も
反復した結果、首に痛みが出た。
↑↑
氣づくまでに時間がかかりました・・・。トホ。
と言いますのも、本人(mano)は
そのやり方が「合っている」と思っていました。
教わったときは合っていたのです。
自主練になったときに、ちょっとずつ
ズレたり間違ってしまったようで。
間違いに氣づかずハッスルして繰り返したところ、
続けるほどに痛みがどんどん強くなってきました。
(以前同じパターンで肩の腱を切ったバカ女・mano←懲りてない)
首が痛かったのですが、おそらく根本原因(犯人?)は仙腸関節。
今回、仙腸関節の不調が首の痛みとして出た模様。
原因が首じゃないのだとしたら、首をほぐしても解決しません。
一瞬はよくなりますが、そもそも根本原因が首じゃないので
戻ってしまうんです。
やや関連しますが、施術においてもおんなじで、
痛みやこわばりの根本原因が「痛い場所そのものじゃない」
ケースはよくあることです。
(痛い場所が原因そのもの のケースもたくさんございます)
ほかをゆるめたら、「痛かった場所」が楽になるんです。
こういう場合は「痛い場所」ばかり狙ってもダメなのね。
痛みの根本がどこから来ているのかを観察&推察できないと。
得てしてそれがムズかしーのですが。
根本原因を見極めずに痛い場所のみアプローチする施術者は
施術のド素人か三流でございます(←辛口~、でもホントのこと)
今回の首の痛み。
「首以外」から来ているのは感覚でわかっておりました。
仙腸関節が怪しいところまでは到達してました。
どうやったら仙腸関節がゆるむのかいな?まで
辿り着けないまま、ピラティスのセッションの日がやってきました。
首の不調について特に言わないままセッションを終えましたら、
かなり、相当、おどろくほど楽になっててビックリ。
このパターン、ヒザ痛のときもあったことを思い出しました
身体はちゃんと機能すると、痛みが出ようハズがないのですね、、、。
ピラティスのすごさと奥深さに加え、
完璧なまでのN先生の確かな指導に
何度でもたまげております。
おこがましいかもしれないのですが、わたくしは
腸もみの分野で、N先生のような存在になりたい・・・。
(思わず書いちゃった)
なりたいのなら、指をくわえて待っているだけでは
一向になれませぬのでね、道のりが遥か遠くとも、
歩みを止めずに進むのみでございます。
道半ばで終わることになったとしても、
それでも行けるところまでひたすらに
歩き続けるだけでございます。
よしっ、がんばっぺー。
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本日も皆さまの健康と安全を願っております。