おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoでございます。
腸関連の情報、仕入れなくっちゃ!と
意氣込んで手にした本がございました。
これが、久しぶりのトンデモ本でびっくり( ゚Д゚)
「うそーん!」と叫びたくなりました💦
腸、もとい超有名なお医者さまの推薦文まで
ついていたのですがガッカリです。
しかも間違いがアチコチにございます。
※誤字脱字の類ではなく内容の方ね
間違い」と書いたら角が立ちますね。
もうちょっとソフトに書きますと、説明が足りずに
誤解を招く恐れがあったり、情報のソースが
調べきれてなかったり。
じぶんのことはこの際棚に上げます。
しっかり語りきるための基礎力が
不足しているとお見受けいたしました。
すべてが間違っているなんてことはございません。
ちゃんとしている内容も半分くらいありました。
(ってことは、残る半分がツッコミどころ満載…)
決して、ご著書そのものや著者の方の
非難や中傷が目的ではございません。
(誰の本ですか?と聞かれてもお答えしません^^)
勝手に期待して読んだためにショックが大きいのと、
情報の出どころなどはちゃんと調べておく必要があるなぁ、
活字になるからには、中途半端に調べた状態で出したり、
テキトーなこと書いたらアカンわぁ、と感じたのです。
書籍になると、断定的な書き方を多用する傾向になります。
「〇〇である」「〇〇だ」「〇〇です」のような感じね。
断定的な書き方になると、言い切り型のために
読者の多くの方は「へぇ、そうなんだぁ」と書かれたことを
鵜呑みにしたり、正しいと思いこんだり、納得してしまう
心理傾向がございます。
わたくしも数冊ですが本を書いた実績がございます。
伝えるときは、なるべく、できるだけ、可能な限り
現時点で「正しい」とされていることを選んで伝えるよう努めています。
さらには内容の出どころ(ソースとなる部分)についても
調べておくよう努めております。
誰かに伝えるって、テキトーでいいわけないですからね。
注意して、注意して、注意しても、思わぬ形で
伝わることもございます。
読書の秋に、久しぶりにびっくりしたわ~💦というお話デシタ。
本日も皆さまの健康と安全を願っております。
施術や受講に関してのご質問などは、
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