おはようございます、養腸®家・セラピストのmanoでございます。
五輪書(ごりんのしょ)、ご存じの方もいらっしゃいますね^^
かの剣豪・宮本武蔵はんの兵法書で
剣術の奥義をまとめたといわれます。
武蔵はんといえば、この肖像画が有名。
「五輪」はオリンピックのことではなく(そらそうだ)、
仏教で万物を構成する五大「地・水・火・風・空」のことで、
この五大になぞらえて、五巻に分かれてるのですって(全部受け売り)。
五輪書「水之巻」の中に
首ハ、うしろのすぢを直に、うなじに力をいれて、
肩より惣身はひとしく覚え、
両の肩をさげ、背筋をろくに、尻を出さず、
膝より足先まで力を入て、
腰のかゞまざるやうに、腹をはり、
くさびをしむると云て、脇ざしのさやに
腹をもたせて、帯のくつろがざる様に、
くさびをしむる、と云おしへ有。
この訳は
首は、後ろの筋をまっ直ぐにして、うなじに力を入れて、
肩から全身にかけては均斉を心がけ、
両肩を下げ、背すじを真っ直ぐにし、尻を出さず、
膝より足の先まで力を入れて、
腰の屈まないようにして、腹を張る。
楔を締めるといって、脇差の鞘に
腹を持たせ、帯の弛まないように、
楔を締めるという教えがある。
だそうです。
(こちらさまのサイトから引用いたしました)
首の筋をまっすぐ
両肩を下げ
背筋をまっすぐに
腰をかがまないようにする
↑
これらって…らせん美で氣をつけるポイントですやん・・・。
剣豪・宮本武蔵の言わんとしていることは
らせん美の動きとも通じております・・・。
どちらもお楽で、天からつるされているかのようです。
それでいて、大地(地球)に根を張ったような安定感もあるからふしぎ。
漢(オトコ)!感満載の剣豪・宮本武蔵と
女の中の女!感しかない酒井先生の動きの共通点。
それは 仙骨 でございます。
(manoの独断と偏見による)
仙骨を制するものは、心身の統御・統制・融合などが
可能になるってことなんでしょね。
久しぶりのらせん美ネタ(?)でございました。
※仙骨の動きと腸や自律神経の動きは連動してます。
(最後の最後に腸ネタ)
今週も週末がやってまいりました。
GOTO~もはじまってます。
どうぞ御身大事に楽しまれてくださいね。
ご自身を守ることは大事な方たちを守ることとイコールです^^
施術や受講に関してのご質問などは、
お問合せページ よりご連絡くださいませ^^