おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoでございます。
ピラティスのセッションで
仙骨のお骨の模型を見せてもらうことが多いです。
ほかのお骨たちも見せてもらいます。
仙骨さん。
フォルムが可愛すぎです(*´▽`*)
このカーブに腰掛けたくなります(わたくしだけ?)
この左右と上下のバランスが大事だということを
何度も繰り返し教わります。
横から見たときの仙骨さんの角度は
45度くらいが望ましく、
そのとき第5腰椎さんの角度は
20~30度になるのだとか。
(言葉だけだとわかりませぬね。スルーしてください)
骨盤が後傾がちのわたくしからすると、
かなり反り腰になるイメージですが
実際はそうでもなさそう。
とにもかくにも大事なのは
前後のバランス&左右のバランス。
家でいうと、第5腰椎~背骨が大黒柱。
その土台にあたる部分が仙骨。
仙骨が正しいポジションにありさえすれば!
背骨は自ずとちゃんと育ってゆきます。
余分なねじれは発生せず、自ずと可動域が
増えるのでございますね。
いいこと尽くしです。
素晴らしい背骨になるには仙骨はキーストーンです。
(蛇足ですが、1965年のダービー馬に「キーストン」って
名前の競走馬がいて、涙なくして語れない名馬だったの。
ホントに蛇足)
素晴らしい背骨になると、ねじれがゆがみが
ほぼない状態ですので、自律神経のバランスが
非常に整いやすくなります。
(腸にとってプラス!)
当然、背骨に付着している肋骨さんの動きも出てきます。
呼吸しやすい身体になってまいります。
(腸にとってプラス!)
肋骨が動いて呼吸がしやすくなるほど、
横隔膜が動きだします。
(腸にとってプラス!)
そもそも仙骨の前っかわに
腸はたんまりいらっしゃいますし^^
仙腸関節なんて場所があるくらいですし^^
腸と仙骨はオスカルとアンドレくらいの関係ね、きっと。
仙骨の角度、傾きが1ミリ異なれば、
上に行くほど差が出てきます。
微差は大差です。
仙骨の位置をガチっと固定するのではなく、
都度最適なポジションに収まるのが理想ですね。
(えてしてそれが難しい^^;)
本日もご安全にお過ごしください。
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