おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
本日から4連休の方もけっこうおいででしょうか。
弊ブログにお立ち寄りくださる方には感謝しかございません。
ピラティスと腸(もみ)の共通点?
よろしければお付き合いください。
ピラティスはとにかく呼吸を大事にします。
個人個人で違うと思うのですが、
わたくしの場合「ちゃんと呼吸を入れる(吸う)」が課題っぽいです。
「課題ですよ」と直接言われたことはないのですが、
「中肺部に入れて」
「右の鎖骨の上に入れて」
「背中の下まで入れて」
のような指示が毎回でます。
ここのところ、肋骨の8~10番目(真ん中より下です)に
呼吸を入れていくレッスンが続いておりました。
息が正しく据えると肋骨の7番までと8番以降の動きが
違うことに氣づけます。
肋骨の1~7番目までは上下に肋骨が動き(ポンプハンドル)、
8~10番目に関しては、横に広がりをみせます(バケツハンドル)。
※わたくしには書けない解説が こちらのサイト にありましたので
詳しく知りたい方はご覧になってください^^
わたくしのピラティスは、ゆるーく3年続いています。
先日、ようやっとバケツハンドルの動きが
ちょっとわかったような、できたような感覚が芽生えました(遅っ!)
アレ(・・?
もしかして、この動きのこと?
いや~、ビックリ( ゚Д゚)いたしました。
ずっと懇切丁寧に教わっているにも関わらず
ち~っともできてなかった肋骨に動きが出たのです。
わが肋骨ながら、なかなか動いてくれず、
もしや一生わかりえぬこと、体得できぬことかも・・・と
何度も心が折れそうになりました。
それが、「でけた(≒できた)・・・かも」の感覚。
初めての感覚。
その証拠に(?)指導するN先生の
わたくしの呼吸への指示が変わりました。
(できるようになったからと信じております)
「8~10番に息を入れて」と言いません。
代わりに言ったのは
「11番と12番まで呼吸を入れてください」
はいー?
さらに下なんかーい!
心の中で即ツッコミ入れましたわ。
浮遊骨の肋骨11と12番に呼吸を入れるって、
一体全体どうするのん?です。
全ては ちゃんと呼吸ができる ≒ 肋骨がまんべんなく動く ことで解決できます。
肋骨にまんべんなく息が入れば、背中&背骨もお腹も鎖骨も肩甲骨も、
骨盤も蝶形骨だってちゃんと作動するようになります。
(当然、腸も動きます!)
ここにきて、ようやく「わたくしの身体」の
雰囲氣や全体像が掴めつつある段階です。
↑
わたくしは身体の感覚が相当にぶいので
意識して、イメージして、常に考えてを
何度となっく繰り返すこと3年で輪郭が見えてきました。
(相当トロいです・・・)
どんなにトロくても、あきらめずに
コツコツコツコツ続けていると変化します。
だから声を大にして言います(書きます)。
お腹に悩みがある方、身体を快適にしてゆきたい方、
1回、2回の施術で劇的に変わるとは思わず、長い目で
見守りながら取り組んでいただきたいです。
来てくださるなら、、、3~5回くらいほど通ってみて、
それからさらに続けるか決めてほしいなァと。
(本音を書くと、最初の2ヶ月くらいは間隔つめて来られたらサイコー)
さらに、施術と施術の間の、施術に来ていない時間を
大切に過ごしていただきたいです。
どんなこともごじぶんが主体となって、実践あるのみです。
方向を指し示してくれる存在は必要ですが、
じぶん以外のものに依存しっぱなしでは
変わるものも変わりません。
わたくしは変わることが楽しいし、変わるのが常だと思っていて、
だから「変わりましょう」「やりましょう」としつこく何度も書いてます。
とはいえ、「変わる必要がない」「変わりたくない」と思われる方にとっては
「変わらない」がベストアンサーなので、変わらなくてよいです。
このブログも己の想いや考え、提案そして意見を
述べているにすぎません。
それがお役に立っていたら嬉しいですし、
そうじゃなければスルーして全然いいのです。
全部丸ごと鵜呑みにする必要はなく、
選択権は、いつだってご自身の手中にございます^^
上から目線ではなく、己の人生において、
選択するチカラを培ってくださいませ。
(腸もみすると選択力や直観力も磨かれてゆきます^^)
選択して、サロンやスクールにいらしていただけたら
この上なく嬉しゅうございます。
最後は熱くなってしまいました。。。
施術や受講に関してのご質問などは、
お問合せページ よりご連絡くださいませ^^
連休中も皆さまのご安全と健康を願っております。