おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
24時間テレビが終わると、夏もそろそろオワリネーって氣になります^^
ピラティスのネタがちょいちょい出ております。
現在は月2ペースで通えていて、そのおかげで
身体の本来の機能を学び、認識し、
じぶんの身体との違いを突き合わせながら
本来の動きに近づくよう学び中、といったところでしょうか。
自己投資とばかりに、身銭を切っておりますが、
いまだに呼吸がヘタっぴぃ(´・ω・`) でございます。
1日2万回前後行なう呼吸がヘタって・・・💦
ヘタとわかっただけでも収穫です。
呼吸がヘタだなんて思って生きてきてませんから。
呼吸のヘタってなんなのよ?と思われるやもしれませぬ。
水泳に例えるとわかりやすいでしょうか。
キレイなフォームで泳ぐことができれば、
ムダはないし、くたびれないし、距離は出るし
速く泳げるし、いいこど尽くしです。
反対に、ヘタっぴぃな泳ぎだと、
バシャバシャうるさいわりに進まないし
疲労はたまる一方。
これと似た現象が呼吸で起きているワケでございます。
呼吸のすべてがヘタっぴぃかといえば、そうでもなく。
一部分の呼吸は上達しているようです。
目下の課題は、肺の下部(肋骨の8~10番)に
息がちゃんと入るようにすること!
皆さまは、背中の下の方まで呼吸が入るイメージをして暮らしてます?
(わたくしは指摘されるまで皆無でございました)
肋骨が横には広がるんですけどね~、
後ろ側にプク~っと入ってゆかぬのです。
↑
これは肋骨が本来の動きをしていないために起きる現象です。
長年のクセがつよく、なかなか取れずに苦戦中。
そもそも、クセがあることに氣づかずに生きてきました。
無法地帯でございましたから、生きているうちに
氣づかせてもらえただけでもラッキー。
肋骨がちゃんと動いて空氣の出入りができるようになれば、
背骨から骨盤、股関節に至るまでなめらかな動きが出てきます。
腸をはじめとする内臓たちや心臓だってジャンンジャンバリバリ動きます。
↑↑
目指したいのはいつだってこういう身体。
ずっとなにも意識することなく呼吸を繰り返していたら、
到底というか生涯氣づかなかったり辿りつけない境地です。
ジョセフ・H・ピラティスさんは、多方面のお勉強をして氣づき、
ごじぶんの力で辿りついてます。
しかも後世の皆さんに教え、根付かせています。
すごいです。すごすぎます。
理想とする呼吸、自在なる肋骨の動きが
生まれながらにできる方も稀ですがいらっしゃいます。
一方、manoはまったくもってそういう身体ではないので、
1歩1歩踏み固めて積み上げていくだけでございますね。
ヘタっぴぃ とは決してざんねんで不器用な人のことではなく
できない が できる に変わる瞬間を
何度も味わえるお得な人でもあります。
(物事はなんでも捉えよう♪)
何度もころんでつまずいて、起き上がって・・・を
イヤがったり、面倒くさがっていては、なに1つ
達成できませぬのでね、今日もスーハースーハーと
生きている限り、息をするのでございます。
だって、「息」は「生き」に転じますもの^^
しっかり呼吸をしまくって、人生を生き切ったとき
「生き」が「逝き」になるような氣がしておりますよ^^
決して息がアガったり、イキがったりしないように。
せっかくイキるのなら、イキがるより「粋」にです~(^_-)-☆
おあとがよろしいかしら。
新しい1週間がはじまりますね。
今週もご安全にステイセーフでお過ごしください。