おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
所作―。
やはり、この方を外すわけには参りませぬ^^
我らが内野聖陽サマ💖
30代前半に出演された頃の様子。
藤沢周平さん原作の「蟬しぐれ」でございます。
凛とした美しい佇まいからは、氣品を感じますネ。
食事のシーンですが、どこからどう見ても
腹が据わったお武家さまにしか見えませぬ。
大腿に置いた手の指先の先まで
神経が行き届いているのが見て取れます。
また、姿勢から静寂さや芯のある性格であろうことまでが
伝わってくるようです。
臨場の倉石さんは、ワイルドそのもので食べます。
姿勢もちがい前かがみです。
指先はゆるんでおります。
正面からカブりついております。
一方、「きのう、何食べた?」のケンジは倉石さんと
前かがみの共通点はありますが、お顔の角度が変わります。
肘~指先の意識はつよめだと感じます。
三者三様ではございませんが、
手の表情や姿勢がぜんぜん違いますね。
おなじ人間の所作とは思えぬほど違います。
倉石とケンジではどちらも「現代」に生きるキャラクターですが、
手首の角度から肘の使い方、首~アゴの角度まで違います。
一見しただけだとスルーしがちな何氣ない所作の積み重ねが
男性らしさ、女性らしさ、つつましさ、たおやかさ、
美しさ、丁寧さ、などに通じるんだなーって感じます。
お相手にどういう印象を与えたいかは、
どういう所作をするかで決まるのかもしれません。
食事のとき、箸の持ち方や口への運び方はどうなっているのか。
座っているとき、背筋をピンと伸ばしすぎて緊張感を与えていないか
猫背になって、沈み込むような空氣感、雰囲氣を醸し出していないか
今のようにステイ・ホームで家ごもりの時間が多いときほど、
己の姿勢や指先への意識づけがしやすいタイミングとも言えそう(^_-)
4月最終日も、ステイ・ホームでご安全に♪
家ごもり期間中)は内野聖陽さん祭り所作研究三昧のmanoでございます(/ω\)
「続章・臨場」「仁」「鉄の骨」の録画を小出しに見てニンマリしますわ^^