おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
今日はお釈迦さまのお誕生日ですね。
お釈迦さまはこの状況をどういう風に捉えるのでしょう・・・。
※宗教、宗派関係なく、お誕生日は素敵です^^
☆☆☆
コロコロ転がすといえば、どんぐりかおにぎり🍙か。
コロコロ動かすのは、骨盤でございます。
よろしければ、ご自宅で仰向けになってなさってみてくださいませ。
仰向けになって、ニュートラルポジションをとります。
ニュートラルポジションとは、
・足幅は握りこぶし1個分くらい開けます。
・ひざは90度くらいに曲がっていて、
・腰は手のひら1つぶん入るくらいのすき間だといいです。
仙骨が床に着面しているとステキ。
※画像、お借りしました
骨盤の前後傾が大きいと、この体勢を取るのも
一苦労だったりします。
この姿勢ができたら、骨盤をゆっくり前後傾に動かします。
おへそに近いほうを12時、恥骨に近い方を6時に見立てて
12←→6時を繰り返すかんじです。
ゆっくり動かします。
呼吸はとめません。
次は、3時←→9時、左右に動かします。
おなじようにゆっくりと。
それができたら、時計回りにグルグル、
反時計回りにグルグル。
ゆっくり、ゆっくり。
これだけで(って書いてますが、とても丁寧に行う動きです)
小腸、大腸が心地よく動き出しまーす^^
3時←→9時の左右に動かす動きは、
上行結腸と下行結腸の刺激になります。
12時←→6時の前後の動きは小腸が動きやすいです。
さらに、前傾させますと、直腸を圧迫できる体勢が取りやすくなります。
便秘がちな方って、骨盤後傾の傾向が多いようです。
(全員が全員ではありませんし、個人差もあります。
便秘になる要因はほかにもございます)
この動きはダイナミックにやる必要はないみたいです。
ガシガシやるのではなく、呼吸しながら丁寧に動きを
感じ取りつつ行ないます。
この動きは仙骨や股関節周りにも刺激を与えます。
骨盤全体の連携がよくなっていく動きなんです。
腸も動くし、めっちゃ地味でいて、めっちゃ大切なワーク。
興味のある方は「ペルビッククロック」で検索なさってみて。
骨盤をコロコロと動かす動きは、畳1畳あればできる
腸活エクササイズです^^