おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
少し前まで らせん美 のことばっかり書いておりました。
今も自宅でコソコソ、じゃなかったコツコツ勤しんでおります。
現在、施術の自粛こそすれ、施術もしております。
施術は今も大すきです。
施術と書きますと、腸しかもまない、腸しかもめない と
思われがちですが、それもちがいます。
こう見えて(ってどう見えてる?)、全身のケアをいたします(/ω\)
過日のことです。
毎月ケアにいらしてくださるお客さまの
上半身の背面をほぐしているときのことです。
わたくし、自然な呼吸で施術をしております。
たいてい、息を吐くタイミングで体重圧乗っけるかんじです。
それがリズムになっております。
呼吸を留めずに押圧することは、とっても大事。
息を止めて圧をかけると、手力になりがちです。
己がくたびれますし、施術される側も実はくたびれます。
誰の得にもならないのです。
息を吐きながら押圧や揉捏すると、
むりなくしっかりとした圧をかけられます。
己がくたびれることもございません。
が。
ふとした瞬間に、息を吸いながら押圧、施術してみたんですね。
そうしたら!
なんでしょう、、、初めての感覚でした。
と~っても軽やかで、やわらか~い押圧になりましたの。
ちゃんと的確にお客さまの筋肉を捉えている感覚はございます。
これまで以上にムダとムリのない押圧ができた、そんな感覚になりました。
あら~♪呼吸によって、こういう施術も可能なのね・・・と、
セラピスト十数年目にして氣づいた出来事です。
たぶん、息を吸いながらの施術は
息を吐きながらの施術よりテクニックが要るような(・・?
セラピスト初心者の方にはお勧めいたしません。
最初は、ふつうの、というか自然な呼吸、
息を止めることなく施術することから心がけてくださいね。
(先輩風ふかせてスミマセン)
実際、お客さまのお身体のほぐれる様子が
これまで以上にいい感じでしたから。
とはいえ、たった1例では確実性に欠けます。
ほかのお客さまでもおなじような状況になるのか、
検証してみる必要アリです)
何年経っても甘えん坊~♪ではなく、
何年経っても氣づきはあるし、成長もできますね。
また新しいステージが見えて感じがしてうれしー💖
上手くなっている実感が得られるって幸せ~💖
(これが「まぼろし~!」とならないようにしようっと)
ちなみに、呼吸を意識しての施術 ≒ 姿勢も意識する です。
姿勢がよい状態になるほど、呼吸が入りやすく、出やすい。
わたくしが使っておりますレンタルサロンは
姿見があるお部屋です。
じぶんの施術姿もチェックしながら施術できます。
己が姿を確認してみますと、以前より確実によくなっております。
(これまでがべらぼーにヒドいわけではないですよ、念のため)
呼吸と姿勢を整えること、コントロールできるようにすることは
一生のテーマになりそうです^^
(一生のテーマが多すぎる最近・・・)
それでは、今週もどうぞご安全に!!