おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

 

 

ややマニアックな(?)お話・考察。

わたくしの骨盤さんのこと。

一部の方には当てはまりますね、きっと。

 

骨盤さんが後傾氣味らしいです。

ピラティスでN先生にご指摘いただき、氣づけました。

じぶんにとって、後傾している状態がフラットだと思っていました。

 

 

よりに正確に記すなら、そもそも骨盤の角度の

ことなんざぁ、これっぽっちも氣にしたことがなかった。

 

 

画像はお借りしました。

 

 

骨盤が前傾すると、直腸をほどよく刺激できるんですわ。

だから、和式トイレの姿勢って理に適っているのね。

 

 

前傾姿勢がよいわけではないのですよ。

必要なタイミングで前傾できたり後傾できるのがよくって

ふだんは前傾も後傾もしていない、ニュートラルポジションが

望ましいのでございます。

 

 

後傾しっぱなしだと、骨盤底筋群がゆるみます。

(知っていたら、もちっと氣をつけとったよ・・・)

 

画像はお借りしました

 

 

骨盤底筋群は、文字通り、骨盤の底においでの

薄い膜が何層にも重なった筋肉さんたちです。

 

 

骨盤底筋群はじぶんで意識してどうこうなる筋肉ではございません。

(身体のコントロールができるプロ中のプロと呼ばれる専門家50人中、

半数の25人が実は意識できてませんでした、テヘペロ♪という

実験結果もあるくらいです)

 

 

ここが弱くなると、尿漏れとかいろいろ、いろいろ不具合が生じやすい。

 

 

故てう版低筋群は、単体で働くのではなく、上図の

横隔膜、腹横筋、多裂筋たちと連動して動きます。

 

 

ということは!

呼吸と姿勢でコントロールできるのです。

骨盤をガチっと固定するのではなく、呼吸を使って

なめらかな可動性を持たせつつ、その時々でちゃんと安定させること。

 

 

あら~?

それを可能にする動きって、ピラティスだと

「ペルヴィッククロック」なのですが、

らせん美の白鳥呼吸もまた可能にいたします。

 

お写真、こちらも拝借しております<(_ _)>

 

 

骨盤の位置を安定させ、股関節~大転子を動かしながら

呼吸を入れることで、骨盤底筋群、横隔膜、腹横筋、多裂筋が

作動しているじゃないですか!( ゚Д゚)

 

 

じぶんごとですが、股関節と大転子のつながりが浅く、

なんでしょう、、、、股関節に大腿骨頭がハマらない

感覚らしきものがあって、前傾姿勢が取りづらい

肉体および人生を40年以上過ごしてきました。

で、後傾姿勢でいる方がラクだと勘違いしていたようです。

 

 

でも考えてみて~。

後傾姿勢がズンズン進むと、高齢者の方たちに

よくありがちな姿勢になるのですよ~💦

 

 

骨盤の後傾が全ての原因ではありませんが、

呼吸が浅くなったり、便秘になったり、

尿漏れ起こしやすかったりを助長するのだわ。

 

 

この仕組みにようやく氣づけたので(教えてもらったから)、

骨盤の呼吸の連動性について今一度しっかり意識を

持つようにいたしましょう♪^^

 

 

ちなみに、ペルヴィッククロックは、静の中にしっかりとした

動的な動きが入る感じです。

腸活にうってつけの動きでございます。

(サイド・トゥ・サイドという動きも腸活にとてもよい動きですよ^^)

氣になる方はググってみてくださいね。

 

 

らせん美呼吸(白鳥呼吸)は、動的動きの中に動作が入る感じです。

日常の動きは止まることがございませんのでね、

動きの中で動かすことができるというのはとても理に適っております。

 

 

アプローチ方法は違えども、どちらも呼吸と姿勢を使って

骨盤底筋群および、関連する筋肉そして、背骨に刺激を

与えておるのですわ。

 

 

わたくしは、ピラティスを通じ、呼吸を意識し、静かに動かすことで、

微細な動きが意識できるようなるようトレーニングしています。

(意識できるようになっているかと問われれば、「まだまだ」ですケド💦)

 

 

「とことん意識させる」がベースにあることで、

らせん美を行なったときに、ハッ!( ゚Д゚)と

氣づくことも多々ございます。

(あくまでもわたくしの場合、ですよ)

 

 

可能な限り、どちらも平衡して行ないたいワークです。

 

 

 

腸の動きお蝶からサポートするなら、やはりセルフ腸マッサージに

勝るおのはございません。

 

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後にも先にも今回だけのこの企画。ぜひ活用くださいませね。

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