おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
ピラティスをはじめてから、仙骨がすき(/ω\)です。
(腸がすきなのは、当たり前田のクラッカーでございます)
画像はインターネットから検索してお借りしました<(_ _)>
仙骨のうなずき が(わたくしに関しては)足りておりません。
仙骨がうなずく(前傾) ということは、
腸骨さん側からしたら、腸骨がのけぞる かんじです。
※この反対の動き、仙骨ののけぞり×腸骨のうなずき も当然のごとくございます。
隣接する骨は互い違いに動くのでございます。
これは骨に限らず、筋肉と筋膜の関係でもおんなじようです^^
うなずきが足りないと骨盤がゆるんでしまうのですね。
ゆるむ のと ゆるみっぱなし は似て非なるものです。
わたくしの肉体は、たいがい後者なのですね。
ゆるみっぱなし。ぐにゃぐにゃ。ぐらぐら。
スタビリティ(安定性)が足りていない。
これが一般の方と大きく異なる点です。
多くの方たちは、筋肉の過緊張や浅い呼吸などにより
身体が締まっているケースが多いため(自然とスタビリティが出ている)、
動かしてゆるませる(=モビリティを高める)必要がございます。
※かなり大ざっぱに書きましたが、たぶん合ってます
わたくしは すでにゆるんでしまっております。
ゆるめたくてゆるんでいるのではなく、
ゆるめるつもりがないのにゆるんでしまっとるのです💦
骨盤ベルトを装着して、力わざで締めるのではなく、
正しい動きを学習しながら筋肉に動き覚えてもらって
締めていく必要があります。
しかも、アウターの筋肉(バッキバキに鍛えられる部分)ではなく
インナーマッスルを鍛えて締めていかねばなんねぇ・・・(なぜ東北なまり?)
ここ2年、己の肉体を観察しつづけたことで、
ようやっと、やっとこさどこがどう違うのか
おぼろげながら輪郭が見えてまいりました。
仙骨以上に日々うなずいております。
うなずきトリオくらい、うなずいております。
仙骨の うなずき と のけぞり
相反する
腸骨の のけぞり と うなずき
骨盤の角度、腰のお骨の5番目の底部に意識を寄せてみてください。
少しずつ微細な感覚が生まれてくることと思いますです。
ちなみに、仙骨のうなずきができて、なおかつ骨盤が安定すると、
仙骨の上に腰椎の5番がきちんと乗っかるようなイメ―ジができ、
小転子が作動しはじめ、股関節の収まりがよくなり、
わたくしのハッチ(胸椎8番)の位置までもが本来の場所に
やってくる感じがいたします。
当然ながら、お腹のインナーマッスル・腹横筋もきちんと刺激を受けます。
腹横筋に刺激が入るということはっ!
腸が動きま~す^^
動きが鈍いタイプの腸にとって、
腹横筋を動かすのは非常に有効で~す^^
お骨ひとつの動きが全身に影響を及ぼすのですねぇ、へぇぇぇぇぇ・・・です)