おはようございます、養腸®家・セラピストのmanoです。
らせん美マイスター1級のレッスン、
次回で終了(修了)してしまひます😢
隔週で通っていて、モチベーションの高い
お仲間さんたちと、講師のパティさんとご一緒して
お勉強できる時間は、無条件で楽しゅうございました。
それがなくなってしまうのは、さびしー・・・(´・ω・`)
らせん美の歩き方に関しては、奥が深いこと深いこと。
これまでのどこの歩き方とも違います。
らせん美の歩き方は言葉では到底説明しがたく、
体感するのが一番でございます。
ただ1つ!
この歩き方は和装になったとき、さらに真価を
発揮するであろうことを確信しております。
足袋×草履、歩幅を広くできない着物ね
本年の春先に一度和装をする機会を得て体感したことが
いくつもございますが、今のじぶんが今一度
和装をしたら、もっともっと氣づくことがあるのでは
と思わずにはいられないのですね。
この動きは古の日本女性であれば、
だれもができていた動きなのでしょう。
西洋文化が入ってきて(それがわるいこととは
思いませんですよ)、洋服の袖に手を通し、
動きの自由を手にしたとき、同時に失ったものも
大いにあるなぁと感じずにはいられません。
日本人はもともとひざを曲げて歩いていた人種ですので、
歩き出すときにひざが伸びていなくてもなんら
おかしなことではないのです。
能役者さんの動きなど、装束の下でハッキリとは
見えませんが、お膝は曲がって歩き出しているはず。
それと、かかとを使った歩き方をしていないハズなのね、
下駄や草履って、歩くとかかと浮きますでしょ?
足趾の力を余すことなく活用する動きだったのではと思うんですわ。
らせん美の歩き方を学ぶと(まだぜんぜんできてませーーん)、
古の身体の使い方に想いを馳せることができますし、
ご先祖さまから受け継がれて今に至るこの肉体を
大事に大事に遣いきらなアカンなぁ・・・と思うのです。
失ったもの ではなく どこかに置いてきてしまった
本来ある感覚を取り戻し、日本人として生まれたことに
喜びと誇りを感じられるのが、らせん美なのかもしれません。