おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
今日もせっせと らせん美。
らせん美の動きを通じて、
心地よい身体のポジションを探っております。
わたくしは、感覚的に鈍いところが多々ございます。
おなかへの感度はよいようなのですが・・・。
コンプレックスでもなくダメ出しでもなく、事実です。
そこによいもわるいもなく、ありのまま・現状として
にぶちんの場所もあるということです。
ですから、心地よさがわからない、なんてこと、
全然あるですよ。
(心地よさがわかる感覚もちゃんと持ち合わせてますよ!)
わかりづらい場所の場合は、論理的な思考で補完しましょう。
ピラティスで教わる解剖学が大いに役立ちます。
感覚と思考(イメージ)を繰り返すことで、
身体感覚はどんどん鋭敏に微細になるのが可能です。
今回は腸骨と、仙骨と、大腿骨および小転子の連動性。
青い♡が腸骨
赤い♡が仙骨
黄色い▽が大腿骨
緑の楕円が小転子
(紫は座骨)
おもろいんですよ。
呼氣(吐く息)で腹横筋(お腹の深層筋)に刺激が入りますと
上体を引き上げた状態がつくれます。
上半身が軽くなる感覚がいたします。
上半身が軽いので、腸骨の可動性が高まるのと同時に、
後傾しづらくなるようです。
(実際にお試しになるとイメージできるかも~)
後傾しづらくなるどころか、ニュートラルな
位置取りがしやすくなるような。
この状態で仙骨をフリフリして歩くと
(ボキャブラリーが乏しくてゴメンナサイ💦)、
仙骨で生じたエネルギーが腸骨~大腿骨に伝わるみたいで。
仙骨からフリフリして出たエネルギーは、
大腿骨~脚部全体、足の趾にまで到達します。
この足趾までつながった、ねじれ(これこそが“らせん”だと思うのです)
のエネルギーが足趾まで到達すると、今度は竜巻のように
回転しながら上に上にと上昇します。
このとき、小転子同士が近づく感じがいたします。
こういう一連の動きを介して、
仙骨から出るエネルギーで、歩行って可能なのかしらん???
と考察しております。
仙骨、腸骨、小転子・大腿骨、おひざ、脛骨、
足首~足趾のあらゆる骨まで、ネジ~ネジ~と
ねじりながら使う感覚です。
真意のほどはいかに?でございますが
体感覚を言語化するって、ホンマにムズいわ~💦
感覚がにぶい場所、育っていない場所においては
理論で埋めていって、身体にとってのの心地よさは
ここなんだよーと教えてあげるのも方法の1つ。
身体に負担がかからないポジションや動きが
身についてくると、ある日ほんとうに
「心地よいぞ~」ってなりますもの^^
わたくしの感覚体感ブログを根氣よくお読みくださり、
ありがとうございます<(_ _)>