おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

 

 

毎日毎日「歩き方」を意識して過ごしています。

一日中家にいたとしても、歩かないという日は

わたくしにとってありませんので。

「歩く」においては、いつでもどこでも修練の場になります。

 

 

身体に負担がかからず、しなやかで美しい歩き方。

目下注目しているのは、やはりらせん美の歩き方。

 

お写真はウィズブライトさまからお借りしました

 

 

遠く及ばない現時点ではありますが、

目指したいと思う酒井先生の歩き方。

 

 

歩き方については、信頼できる腸もみ仲間であり、

マスター講師のchiakiちゃん

日本女らしら協会のパティさんから

指導を受け、概要を教えてもらっております。

 

 

ただ、、、知っている・わかる  と  できる  は

同じではありません。

似て非なるものでございます。

 

 

じぶんの中で「これだ!」と思えるようになるには

相当時間を要する作業です。

 

 

今、じぶんなりに歩く際に意識しているのは

以下のようなことです

 

☆ 骨盤の傾き(前傾すぎず後傾すぎず)

☆ 1本の線の上を歩くような意識

☆ 重心をきちんと片足(の脛骨の真下あたり)に乗せる感覚

☆ 小転子を近づけるイメージ

☆ 腰が反らないよう、腹横筋の意識

☆ アゴが前にでないよう、頚椎1番のポジションにも注意

☆ 足裏の体重移動はかかと~拇趾~小拇趾~かかとになるように

☆ ひざや足首を固めずしやなかに使う

☆ 仙骨から動きだすイメージ

☆ 呼吸は止めない

☆ 口角はちょっと上げるくらいで

☆ 膝、股関節、足首、足趾にいたる関節を動かす

 

ナド。

 

これくらいを一歩一歩あるく度に意識しながら歩きます。

項目によって抜けてしまうことも多々ございますが、なるべく意識いたします。

言い換えると、これだけのことをほとんど意識せずに歩いてきた人生だったのです。

 

 

いくつもある意識ポイントのうち、骨盤の角度と

腹横筋の動きがじぶんにとっては肝のような氣が。

 

 

依然としてフニャフニャして弱い(≒伸びしろがある)部分です。

歩いているとお腹の奥や背中の深部がしんどくなります。

(しんどいということは、そこが遣われている証拠のはず!と

都度己を鼓舞しながら歩いております←さすがドM)

 

 

できているか、いないかは別として

歩くことに集中しています。

「今」「この瞬間」に集中して生きている感じですね。

 

これだけ意識して歩くことはかつてございません。

意識しだしたら、キリがありません。

 

 

今では、なにも意識しないで歩いていたころが

思い出せません・笑

 

 

これまでしてこなかった意識(いくつかはしてましたケド)を

意識して、意識して、無意識でできるようになるまで、

つまり身体が自然に動けるようになるまで意識する を

日々、淡々と粛々とひたすら繰り返し、継続中なのでございます。

 

 

歩くって毎日のことです。

呼吸同様、ここが変わってくると

身体は劇的に違ってくるハズです。

 

 

【お知らせ】

本日と明日まで、出張で東京を不在にいたします。

この間にいただいたご連絡のお返事等は戻りましてから

いたします。

いつもお待たせして申し訳ごじざいません。

どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>