おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。
質問でございます。
「老化」「老い」はカラダのどこからやってくるのか―。
考え方はさまざまでしょう。
答えはいくつもあるでしょう。
わたくしが考えるカラダの「老い」は、
お膝と腰が曲がってゆるんでしまうところから(はじまる)
という氣がいたしますの。
高齢の方の多くが、お膝が曲がり、
外側に開き(≒ゆるみ)、腰が曲がっております。
お膝が曲がり、開き、腰が曲がっていると
お若い方でも年齢より上に見えがちです。
老いはお膝と腰がキーなのです!
お膝や腰が曲がった状態のままでは
腸が入っているお腹がつぶされ、
さらに腸腰筋の動きも妨げられます。
そのため、お膝をしっかり伸ばすこと、
腰を立てることが若さと腸の健康を保つのに
必要なので~す!
(お膝と腰が伸びれば、鼠径部も伸びます)
腰は反るのではなく、立てる です。
立った時、前傾も後傾もしていない状態。
重心のかかる脚のお膝と鼠径部は
しっかりと伸びていて、腹腔はつぶさない姿勢。
らせん美の立ち居振る舞いは、
老いを遠ざけるものです。
お写真を見てわかるように、
美しさに加え、抜群の安定感がございますね。
常につねに、このような姿勢が意識できれば、
世間でいうところの老いや衰えとは縁遠くなるのではないかしら。
当人が老いと縁遠くなり、幸福感に充たされる。
それだけでなく、美しく安定した姿勢は、
見た方(第三者)までもが幸せで豊かな氣持ちに
なれるとさえ思うのです。
お膝を伸ばし、腰を立てて、いついつまでも若々しく過ごしましょう^^
※お膝や腰が痛い方は無理をなさらず~です