おはようございます、養腸®家・セラピストのmanoです。

 

※本日まで出張につき、東京を不在にしております。

不在の間にいただいた連絡は、明日以降順次いたします。

もう1日お待ちください。

 

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らせん美のレッスンでは、とにかく

おひしさん”を意識いたします。

(おひしさんの“おひし”とは膣のことでございますょ^^)

 

 

意識してこなかった、というか意識がなかった人間が

意識するようになるのは時間がかかります。

けっこう大変です。

 

 

ない を ある にするのですから。

 

 

大変でありつつも、ひとの身体は意識すると変わります。

 

 

意識がうすいのなら、ほかの場所も連動して

意識させてみる方法もあります。

 

 

ピラティスのN先生の指導が大いに役立ちます。

らせん美の動きをするとき、タイムリーで伺う

解剖や筋肉のお話により腑に落ちたり、目からウロコです。

 

 

最近の、ナルホド! は小転子。

画像はお借りしました<(_ _)>

 

 

左右にある小転子を近づけるよう意識すると

自然と恥骨周りの筋肉も連動して動きます。

 

 

これならおひしさんも間接的に意識できる(ハズ)!

 

 

さらに、この小転子の動きと連動しているのが、

胸椎の11番と12番。

腰のすぐ上あたりです。

 

 

ここに呼吸が入るよう意識します。

(実際に胸椎の11・12番に息が入ることはありません。イメージです)

 

 

意識することで、横隔膜の動きが変わります。

横隔膜の動きが変わることで、胸椎11・12番が伸展します。

 

 

身体って、おもしろい。

この胸椎の11と12番が伸展すると

前述の小転子が内側に近づく感覚が生まれます。

(たぶん、わたくしだけに起こる現象じゃないハズ)

 

 

そして、11・12番が伸展するということは、

肋骨を引き上げることにほかなりませ~ん!

(らせん美で常に言われている部分と完全一致です)

 

 

わたくしの場合、呼吸をする際、

胸椎の11・12番の伸びを意識することで、

ほかの各パーツへの連動性が高まるようです。

 

 

横隔膜が動き、小転子が作動します。

横隔膜と小転子の間にあるのは、もちろん腸です。

腸の動き、大腸小腸それぞれが活性化されるのは

間違いないでしょう。

 

 

身体は繊細にしてダイナミックにつながっています。

おぼろげですが、その輪郭が少しだけ見えつつあります。