おはようございます、養腸®家・セラピストのmanoです。
※本日まで出張につき、東京を不在にしております。
不在の間にいただいた連絡は、明日以降順次いたします。
もう1日お待ちください。
☆☆☆
らせん美のレッスンでは、とにかく
“おひしさん”を意識いたします。
(おひしさんの“おひし”とは膣のことでございますょ^^)
意識してこなかった、というか意識がなかった人間が
意識するようになるのは時間がかかります。
けっこう大変です。
ない を ある にするのですから。
大変でありつつも、ひとの身体は意識すると変わります。
意識がうすいのなら、ほかの場所も連動して
意識させてみる方法もあります。
ピラティスのN先生の指導が大いに役立ちます。
らせん美の動きをするとき、タイムリーで伺う
解剖や筋肉のお話により腑に落ちたり、目からウロコです。
最近の、ナルホド! は小転子。
画像はお借りしました<(_ _)>
左右にある小転子を近づけるよう意識すると
自然と恥骨周りの筋肉も連動して動きます。
これならおひしさんも間接的に意識できる(ハズ)!
さらに、この小転子の動きと連動しているのが、
胸椎の11番と12番。
腰のすぐ上あたりです。
ここに呼吸が入るよう意識します。
(実際に胸椎の11・12番に息が入ることはありません。イメージです)
意識することで、横隔膜の動きが変わります。
横隔膜の動きが変わることで、胸椎11・12番が伸展します。
身体って、おもしろい。
この胸椎の11と12番が伸展すると
前述の小転子が内側に近づく感覚が生まれます。
(たぶん、わたくしだけに起こる現象じゃないハズ)
そして、11・12番が伸展するということは、
肋骨を引き上げることにほかなりませ~ん!
(らせん美で常に言われている部分と完全一致です)
わたくしの場合、呼吸をする際、
胸椎の11・12番の伸びを意識することで、
ほかの各パーツへの連動性が高まるようです。
横隔膜が動き、小転子が作動します。
横隔膜と小転子の間にあるのは、もちろん腸です。
腸の動き、大腸小腸それぞれが活性化されるのは
間違いないでしょう。
身体は繊細にしてダイナミックにつながっています。
おぼろげですが、その輪郭が少しだけ見えつつあります。