おはようございます。養腸®家・セラピストのmanoです。

 

 

3連休はほどほど・ゆるーくお仕事させてもらいまして、

つまり、わたくしのだいすきなダラダラができて

幸せな時間でございました^^

 

 

☆☆☆

 

らせん美とピラティスと、だいたい隔週で通ってます。

どちらも「身体の動き」「使い方」「意識の仕方」が学べます。

 

 

目指すところは一緒でも、辿り着くまでの

道が違うとでもいいましょうか。

 

 

一見すると、違うところがあるものの、

それ以上に共通点が多く毎回独り密かに

おどろております(゚Д゚)

 

 

今回はピラティスのウォーミングアップに

武術“的”な動きを教えていただきました。

“的”ですので「武術」そのものの動きではないです。

 

 

N先生が教えてくださったのは

 

 

 丹田の意識の仕方

 

 

丹田って、あの丹田です。

おへその下あたりを思い浮かべた方~

わたくしとおんなじです。

 

 

だいたい合っております。

ハズれておりません。

 

 

今回教えてくれたのは、そっちの丹田ではなく

 

 中丹田。

 

みぞおちよりほんのちょっぴり上でしょうか。

背中のお骨、胸椎の7~8番の前くらいにあるようです。

 

 

下半身を自由に動かしたい場合は、

中丹田を意識し、反対に上半身を

自在にあやつりたい場合は、

下丹田(←いわゆる有名な丹田)を

意識するのがよいらしいのです。

 

 

 

実際に、中丹田を意識して歩くと

足さばきがとても軽くなります。

鳩尾より下が全部足(脚)なのでは?

と思うほど軽やかに動きます。

 

 

下丹田を意識して歩くと、、、

骨盤から下がロックされたような動きになります。

ガシっとして重い、重たい。

 

 

中丹田を意識すると足が上がりやすい

下丹田を意識すると足の動きが制限される・・・。

 

N先生のこの脚の上がる角度は

90度ほどですが、

実際に見せてもらったときは

135度くらい上がっておりました。

(もちろんキープし続けてます。

バレエダンサー?と思うほどに)

 

 

しかも、足指の先までが手のようにしなやか~。

これが日本一の武道家の動き・・・なのです。

 

 

 

この動きを見て、じぶんでも意識して

またまた、ハッ!っと氣づくのです。

(一体何度目のハッとしてグーなのでしょう)

 

 

らせん美の歩き方。

中丹田を意識すればいいんだわ~って。

 

 

chiakiちゃん、パティさん、

それぞれの講師から「肋骨を引き上げて」と

再三再四ご指摘をいただいております。

 

 

肋骨を引き上げるイメージをしておりました。

(たいていそれで解決します)

わたくしの場合、肋骨 だとイメージが曖昧だったんです。

だって、肋骨といったら、浮遊骨も入れると

12本もあるのですもの!

 

 

肋骨のどこらへんをどのように意識すると、

講師の方たちや酒井先生のような動きができるのか―。

 

 

モヤモヤしていたのですが

「中丹田を意識する」とか

「胸椎7~8の前あたりを意識する」

で腑に落ちました。

これだとこれまでよりイメージがうまいこと行きます。

※中丹田を意識させる方(≒わたくし)が、マイノリティ・・・(;'∀')

 

 

実際、中丹田を意識できるほど、

肋骨の形が筒状になり、上に引き上げられ

歩き方、足運びがスムーズになります^^

 

 

ここに肋骨の絶妙な伸展や収縮が起きると

ダイナミックに、それでいてムチのような

しなやかな歩き方として洗練されるのでしょう。

イメージが湧くのでワクワクします(ダジャレかっ)

 

 

ということで、3連休明けの本日も 

意識×イメージ×実践 あるのみ!

なんででございます。