ワケわからんタイトルですみません。
らせん美レッスン(所作教室) では、
いろいろな、文字通りいろいろな動きを学びます。
動きの内容は、本来、原始的に持っていた感覚、
本来内在している感覚について です。
新しい動きではなく、古来から持っていた(ハズの)動きです。
率直な感想は
己が持っているハズの動きを
他人さまからこれほど教えてもらうとは!!
(教えてもらわないと思い出せない状態になっている今の身体・・・)
原始的ったって、ウッホホ~!の類人猿的な動作ではありません^^
どんな動きも日常の所作の中で
織りなし繰り出すことができます。
手の遣い方、足の裏の遣い方・・・
とくに!
先日教えてもらった 足の裏の遣い方 は
目からウロコでございます。
ナルホドォォォォォ~。
ハラホロヒレハレございます(意味不明)。
「足の裏は、そんな風に遣うのですね。
ただベタ、ペタと歩くのではないのですね。
足裏全体がセンサー。
それでいて拇趾(親指)から小趾(小指)までを
連動させて遣うのですね!
(まだできずとも、理解はできてます^^)」
まるで、足の指で乳しぼりをしているかのようです。
実際はこんな風に むぎゅ~っ、ニギ~ってしません!
拇趾から小趾までの指を順番にリズムよく動かす、
連動性のイメージがわたくしにとって乳しぼり。
もしくはピアノで ドレミファソ~♪と弾くときの
指のなめらかな運指(でよいのかしら?)の
イメージ(弾けないけど^^)
あくまでも、どこまでもわたくしのイメージ(法)です。
特段参考にされませんよう(なら、書かないのっ)。
つまりですね。
(酒井先生は)足指、足裏すべてを遣って歩かれているようなのです。
常に全体をうねうね動かしているのであれば、
足のどこか一ヶ所で衝撃を吸収する、ということはないでしょう。
衝撃が拡散されるのですから(酒井先生の)
足裏や指に、タコや豆が(でき)ないのもうなづけます。
全体を遣っていれば、角質もつきづらいでしょう。
なにより、一ヶ所で受け止めてないのですから、
大きなケガにならないですね^^
これを踏まえて、己が足を改めてじっと見ます。
(石川啄木なら、じっと手を見るところです)
WOW!
負担がかかっている場所が一目瞭然です。
足って足つぼの反射区があるだけでなく、
人生の縮図ですわ・・・。
足裏の隅々まで意識しながら体重移動させてみたら、
足裏がつりそう💀
(実際、つりました)
足底筋、よわりすぎです・・・。
この動き、いまのわたくしにはしんどいのですが
とっても必要で重要なファクターだとわかります。
(足裏の機能が低下していることに氣づける動きです)
しかも。
しんどくとも、身体が毎日これをやったほうがええで~!
って訴えているのがわかるんです。
しんどいと感じるのは、立つために必要な筋肉が脆弱だから。
ほかの部位の筋肉を遣って、補完してしまったがために
発達しきっていないのです。
遣わずにいたことで、退化してしまっているのです。
必要な筋肉がついて、安定感が出れば、雲散霧消する問題です。
なにより、足裏全体を遣う動きは、
グランディング感がハンパないです。
さらに、足趾の隅々にまで意識と体重をかけるので、
血液循環がよくなります。
これ、、、末端冷え性によいです。
とにもかくにも、やることなすこと
全てが(しんどくても)愉しく、驚きと発見が続く
らせん美 なのであります。