らせん美 の学びはじめの出だしは、
肉体に働きかける動きです。
肉体に働きかけるということは、心にも効く行為だなぁとかんじます。
カラダとココロは表裏一体。
どちらかが変われば、もう一方も変わるのは
当たり前っちゃあ当たり前ですね。
病氣やケガをしたとき、体調不良のときって、
氣持ちがよわくなりませせん?
マイナスなこと考えがちになりません?
快調のときとまったく同じ心理状況でいられる方は
それほど多くないと思います。
このように、わたくしたちの経験からしても、
カラダとココロは常につながっているのです。
(だから、腸をもんでフワフワになったり、
カラダがととのうと、心もフワフワ&ととのいやすくなります^^)
さて、らせん美です。
らせん美では、後ろ重心を意識します。
といっても、かかとの後方ではなく、ちょい前。
脛骨(スネの太い方、内側にある骨)の真下あたりに
体重がくるようにいたします。
後ろ体重のほか、仙骨や丹田、膣、会陰あたりも
意識するようになります。
そのせい(≒意識するから)でしょうか。
以前よりグランディングしやすくなりました。
氣のせいではなく、です。
グランディングできていても、
ガチガチに固めたグランディングではありません。
これに呼応するかのように氣持ちも
ガチっと構えない方向に変化しつつあるようです。
それをつよく感じたのは、過日の広島、神戸、大阪
セミナーの登壇のとき。
わたくし、立春以降、毎年新しい内容・構成に
リニューアルチェンジをして、講演内容を
お話をするようにしています。
今シーズンは、原稿(台本)は用意したものの、
ほとんど練習をせず(できず?)。
3回くらいかしら、練習できたのは。
時間があっても、やらない(単なるサボり?)
初出しです。
どうなるかわかりません。
練習はやらないようり、やった方がいいのです。
なのに、
なんとかなるデショ。
楽しみながら、皆さんとよい時間が共有できると思うわ~(/ω\)
なんてノ(ーテ)ンキな考えが浮かぶじぶんが出現したのです。
じぶんを買い被っているワケでも、自信過剰なワケでもなく。
なんか、きっとだいじょうび!
(だいじょう“び”ってアナタ・・・ちっともだいじょうぶじゃない)
っていつも以上に思えたのです。
重心が後ろになり、グランディングできたこと、
姿勢が変わって、お顔がこれまでより上向きになり、
考える方向性も下向き(ネガティブ)よりポジティブ方面に
変換した模様。
講演がうまくいったかどうかは別ですが・爆
講演前のムダで不要な緊張がほどよく抜けました。
これまで一度もなかったことです。
らせん美 とは、これまで以上に己を信用できるようになる
カラダの使い方、心の在り方の実現化 だと実感しつつあります。
腸もみ同様、想像以上に奥が深い世界です。