ピラティスのパーソナルレッスンで、

N先生から解剖についてもことあるごとに

教えてもらっています。

 

 

筋肉の動きと連動して、

内臓たちがどう動くのかも

教えてくれるんです。

どんな書籍や情報よりわかりやすい!

 

 

N先生は、以前お勉強のために

アメリカに渡り、ご遺体の解剖をされています。

※日本では医療従事者でないとできないことかと。

 

 

ごじぶんが解剖して見たこと、体験されたことを

昨日のことのようにリアルに語ってくれるので、

じぶんも解剖に携わったような妄想を覚えます^^

 

 

腎臓が脂の膜で覆われいること とか

その膜を取り除くと、茶色っぽい腎臓が出てくる、とか

横隔膜を引っ張るとうーーーんと伸びる とか

あたかもピンクのゴム風船のような伸び方だ とか

 

 

聴いていて、ウェ~となる方もいるかもしれませんが

わたくしは興味関心からくるワクワクしかありません。

 

 

N先生のご経験を元に、内臓の取り外しができる

女体モデルをつかって説明を受けるのです。

 

 

本だけではイメージしづらい部分も

立体的に眺めることでイメージしやすくなります。

座学だけど、体験学習みたいな^^

 

 

部分(パーツ)だけでなく、全体で

とらえることができて大助かりです。

 

 

この間は、腎臓と腸腰筋の関連について

内臓の位置関係を通して教えてもらいました。

 

 

 目からウロコ~!

 

 

腎臓と腸腰筋の関係がイメージしやすくなりました。

このイメージをもったまま、過日お客さまの

ボディセラピー(全身のほぐし)をしたところ、

腎臓の位置と輸尿管がトレースできたような氣がしたのです。

※あくまでも氣がしただけです

 

 

でもね、イメージって大事だから。

施術者がどれくらいイメージしながら

施術を提供できるか で

お客さまのカラダの状態は変わります。

 

 

そのお客さま、施術前にお手洗いに行って、

施術後もすぐお手洗いへ。

 

 

足つぼも腸もみも行なっておりますゆえ、

全身のめぐりがよくなったことが大前提ですが、

腎臓周囲を的確に刺激できた手ごたえがございました。

 

 

なにより、施術後の姿勢が変わっておりました。

ふだんの姿勢で腎臓に負担がかかってしまうと

腎疲労になりやすいかもです。

 

 

腎臓がくたびれたら、腎臓の近く(前側)にある

横行結腸や十二指腸にも影響が出てきます。

 

 

横行結腸や十二指腸がくたびれたら、

小腸(空腸、回腸。※十二指腸も小腸です^^)や

その他の大腸にも影響が出てきます。

 

 

そして、これらすべてに関係している筋肉こそが

腸腰筋!デス。

(知っているひとは知っていますね。

ドヤ顔することでもないのかも)

 

※画像はお借りしました。

 

 

内臓(小腸・大腸たち)をハンモックさながら支える筋肉。

腸や腎臓が動けば腸腰筋は動き、

腸腰筋が動けば、腸や腎臓が動きやすくなります。

 

 

筋肉と内臓は、君は光ぃ、ボクは影ぇ~ のように

切っても切れぬ関係。

 

 

筋肉と内臓の関係は、知れば知るほど面白く興味深いです。

どちらか一方だけから見ても、全貌はつかめないです。

 

 

わたくしが知っていることなんざぁ、

全体の0.000000000001%にも満たないのでしょう。

宇宙レヴェルで見たときの、ミジンコくらいの存在です。

 

 

身体に携わる者として、一生勉強は続きます。

じぶんの知識や経験があんまりに非力だからといって、

お勉強をやめたりあきらめる理由にはなりません。

 

勉強できること、したいことがあるって、幸せです^^

 

 

 

一生楽しくお勉強する方法もわかっちゃうかも^^

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