昨年の8月からピラティスに細々と通ってます。
細々と続いています。
先生がとってもやさしいからです。
「どうしてイラつかないのサ、わたくしに?」と
おもうほどオッペケでスットコボケですっとこどっこいなことをしても
根氣よく、じっくり丁寧に教えてくれます。
絶対に「ダメ」とか言いません。
「必ずできるようになりますよ!」って励ましてくれます。
(mano≒オチコボレさんであっても、やさしさに救われ続けられています。
N先生いつもありがとうございます<(_ _)>)
※そんな仏のような先生ゆえ予約が取れない・・・
前置きが長くなりました。。。
先日のレッスンでは、じぶんの背骨のラインについて
指摘・指導いただきました。
わたくし、じぶんで書くのもナンですが、
一見すると姿勢がいいのです。
お会いした方たちから褒めていただくことも多く。
姿勢がいいことはコッソリ自慢でもありました。
それが、正しいポジションで姿勢がよい というワケではなかったようで。
密かにドヤ顔だっただけに、かなりガビーン(←ショックの受け方が、古い)
理由は、腰の反りすぎ。
腰といっても腰椎(腰の骨ね、5つあります)じゃなくてその上、
胸椎の11番と12番、ちょうど11・12にあたる背部に
緊張がつよく出ているのだとか。
胸椎11・12番とは、画像の赤い△近くの骨。
右の横から見た骨の場合、赤い□で囲った部分です。
ここが反りすぎてしまうと、
ギュっと背中が緊張してしまい(△の部分)
腎臓さんの動きが制御されてしまう。
↑
これはカラダの後ろ側の話。
カラダの前側で起こることは、
反りが強いことで窮屈さをかんじた腎臓さんが
横行結腸さんに影響を与え、
横行結腸さんの動きに制約が出てくる。
↓
横行結腸さんの動きに制約が出ると
肝臓さん、胃さんの動きもにぶくなりがちに・・・。
背骨のラインが正しいポジションにあるかどうかで
内臓の動きにも多大な影響が出てくるのです。
姿勢をよくする は大事なことです。
その 姿勢のよさ とは、内臓のポジションを維持する よさ のこと。
見た目の美しさ ではありません。
見た目の姿勢のよさを追求して、結果
パフォーマンスが低下してはなんにもなりませんから。
内臓のポジションを維持する姿勢のよさは、
おのずと見た目のよさに出てきます。
これは歯並びとかも一緒ね。
どんなに審美的に美しくなっても
そっちだけを優先してはダメ。
美しさを追求するだけで、み合わせがわるかったり、
その結果として全身に不具合が起きてしまっては
元も子もないです。
今、教わったポジションをカラダに覚えさせるべく
背骨のラインを意識しながらブログをつづっています。
移動中、電車を待っているとき、信号待ちのときなども
意識づけをしています。
これまでの長い年月培ってできた姿勢グセを上書きするために。
まだ、これまでの姿勢グセの方がつよくて、どうしても
これまでの腎臓さんを圧迫する姿勢をつくりたくなります。
↑
(じぶんの筋肉がこれまでの姿勢を覚えてしまっているから)
だからやりがいがあるってもんで。
新しいポジション(内臓が心地よいとかんじる姿勢)を
カラダが覚えたとき、より快適に美しく、内臓の自由さを
かんじるハズです。
背骨のライン、腸を自在に動かしてあげるためにも
大事な要素なことが身をもってわかりました^^
ここ1週間くらいはポカポカ陽氣になりそうですね。
櫻も一氣に花開きそうです。
どなたさまにおかれましても、今日がよき1日となりますよう^^