この表情、たのしいの?かなしいの?うれしいの?困っているの?

 

 

過日のスクールでのこと。

受講生さま(Kさま)、ものすごく

まじめで一所懸命な方です。

 

 

一所懸命すぎて、がんばりすぎて

眉と眉の間の眉間に深いシワを刻んで

施術しておりました。

 

眉間にシワが入っているとき、わたくしたちの

口角はどうなっていると思いますか?

 

 あがる?アップ

それとも

 さがる?ダウン

 

 

ざんねんなことに、さがります。

ちょっとやってみてくださいな。

すぐできますから。

周りに誰もいないことを確認しつつ、

眉間にシワを寄せた状態で

口角を上げる を。

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 :

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(やりましたか?)
 

けっこう、なかなかむずかしかったのでは?

しかもヘン顔というか般若みたいなお顔になるかも・笑

意識しないとこの顔つくりづらいはずです。

 

 

眉間にシワを寄せて、口角を下げるのは

口角を上げる作業より簡単です。

口元は表情をコントロールします。

その逆も然りで、目元の表情は口元に

影響を及ぼします。

 

 

そして、口角が下がって眉間にシワが寄ると、

テンションもダダ下がりをします。

ついでにそのお顔のまま下を向いてみましょう。

猛烈に楽しくなくなります。  

  ↑

そんなにアピールするところではないです。

(すぐにお顔を上げて、眉間のシワを伸ばしてください!)

 
つまり、お顔の表情の影響を
脳は受けるんです。
  ↑
大事なの、コッチね。

 

ざんねんな表情のまま施術をすると

呼吸は浅くなります、息、止まってね?・・・です。

呼吸が浅いと、肩に力が入りやすいです。
 
施術が硬くなります。

施術を提供する側のお顔の表情1つで

相手(クライアント)がリラックス度が変わるのです。
 
施術者側はやたらとむずかしいお腹に
ブチ当たったとしても、むずかしいお顔で
施術をなさらぬ方がよいです。
相手に影響を与えてしまいますから。
 
 
ふだん、どんなお顔で施術をしているか、
ごじぶんの姿・お顔が見える場所を探して
鏡を設置して確認してみてください。
 
お顔や姿勢によって、施術のよしあしがかなり違います。
確認しづらい、合っているかどうかじぶんだけでは
わからない、確認してほしい、という方はわたくしの
スクール においでください。
 
 

口角あげて、笑顔を(ウソ)でもこしらえると、

さらに顔の表情だけでなくお顔の角度を

ちょこっと上向きにすると、それだけで楽しい

氣分になれます。

それを実感することができます。

 
 
行動(MOTION)は感情(EMOTION)を左右します

行動を変えると、感情は付随して変わるんです。

 

 

脳がショボーンって感情を抱きつづければ、

脳と腸はつながっているため(脳腸相関または腸脳相関)、

腸にとってもマイナス影響となります。

腸にショボーンが伝染するんです。

 

 

お顔の表情(行動)が、脳(感情)に影響を与え、

脳が受けた影響は、腸に伝わるって流れです。

 

 

腸の状態をよくする方法のひとつは、

(ウソでもいいので)口角をあげ続けること!
ぜひとも今日からやってみてくださいな。
女っぷり(男っぷり)も運勢もあがってゆきますよ^^
口角上げるのに時間もお金もかからんです。
 
 
笑顔は笑顔を呼びこみますし、なにより
笑う門には福(≒腹)きたる です。
お顔のシワでOKなのは、眉間のシワではなく
笑いジワです^^
 

 

 

プライベートサロン・スクール マーノリブレ