昨日したためました 胃の中での滞留時間。 のつづきです。

 

胃の中の滞留時間についての考え方、2つの説があったのです。
 
 はてなマークはてなマークはてなマーク
 
どっちやねん。
 
さらに探求は続きます。
 
胃腸に詳しい方に問いただしたりもして、その結果、
 
 胃の中で消化がいっちゃん早いのは、たんぱく質。
 続いて 炭水化物、脂質(おそらく)。
 
胃内のものが十二指腸以下の腸に移動すると、
消化の早さは 炭水化物⇒たんぱく質⇒脂質の順番に変わる。
 
てことだと思います。
 
飲み会の後などに見られる吐しゃ物(ごめんあそばせ)ゲロー
麺類、お米たちばかりなのも上記の考えだと納得。
 
油もの、お肉たちの腸での消化・吸収に関わる時間が
炭水化物より長いから、翌日 もたれる 感覚があるのかも。
胃もたれじゃなく、腸もたれ かも。
 
炭水化物が消化にいい、というのは ある意味 
胃~腸までのエリアで消化と吸収が早いから、 
という意味に置き換えたらスッキリします。
 
わたくしの場合、炭水化物をいただくと、
いつまでも胃の中にいる感じがしてて、
一方でお豆さんやお魚、お肉系のが消化が楽、と
感じていたカラダの感覚は、正しかったのでしょう。
 
胃袋でも消化はたんぱく質の方が有利かもしれませんが、
吸収は炭水化物のほうがいいわけです。
 
吸収される≒すぐにエネルギーとなる ですから、炭水化物は
カラダを動かす方にとって効率のよい栄養素になるんですね。
 
マラソン走る人がお餅やバナナ食べるのは、そいういうカラダの
仕組み、理にかなったことです。
 
まとめますと、消化時間の早さは、腸も含めたトータルで考えたら
 
 炭水化物 ⇒ たんぱく質 ⇒ 脂質
 
の順番。胃のみ単体で考えたら、消化のスピードは
 
 たんぱく質 ⇒ 炭水化物 ⇒ 脂質
 
とはいえ、食べ物は単体の栄養素で成り立っているわけではなく、
(例えば、パンにバターモリっと塗ったら、炭水化物と脂質を一緒に摂ることになります)いろんな栄養素が絡み合ってることの方が多いので、あくまでも目安です。
 
じぶんなりにスッキリしました。
昨日危機一髪だったモフモフちゃんも無事救出!(笑)
 
 
エラそーに書いてるけど、全然ちゃうやん・・・というご意見があれば、
メッセージ等からお教えくださいませね。
 
誤解を招かぬよう、与えぬよう、もっとお勉強いたします^^
 
8月最終日、本日も悔いなき時間、1日を♪