過日、健康診断での血液検査の結果をしみじみ眺めておりました。

 

中性脂肪以外はすべて基準の範囲内。

※中性脂肪は低すぎの数値です

 

血液検査もひとつの健康状態の指標だとかんじておりましたので

ほとんどの数値が問題ないため、血液もケンコー♪と

信じて疑わないでおりました。

お医者さまもなんにも言ってなかったしね。

 

この「なんにも言わない」ってクセモノじゃない?と

ようやく氣づいたのです。

 
本当に問題がなくて、なんにも言わない のか、はたまた
問題があってもその問題に関する知識がなくて、言えないのか
 
そう、沈黙には 言わない と 言えない の両者の可能性が潜んでおります。
誤解を承知で書くならば、お医者さまだから知っている、と
安易に考えてしまうのは、自らの先入観にダマされている以外の
なにものでもございません。
 
お医者さまも人間です。
わたくしたちより医療の知識もご経験もたーくさんありますが、
それだけです。
 
人間ですから、至らないところもあるでしょう。
不得手な部分も。
 ↑
ここを患者さまに見透かされて困ることもあるでしょうし。
 
数値が範囲内だから問題ない、
お医者さまが平氣だって言ってたからだいじょうぶ。
 
たしかに、お医者さまの「大丈夫」には効力があります。
ヒトは想いこみの生きものですし。
これ(想いこみ)はこれ(想いこみ)で上手に活用するのが賢いやり方。
 
想いこみがあっても、なんだかカラダがダルくない?
って思えたら、シメたもの。
 
カラダの声をちゃんと聞けているから。
それが今回の血液検査の結果を見ていて氣づいたことなのです。
 
長くなったので、つづきます。