お腹を冷やさないように
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わたくしが比較的よく遣うフレーズです。
お腹を温めてください
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こっちはあんまり遣いません。
冷やさないように は今の状態をできるだけキープしてね、の意味も含まれます。
プラマイゼロかそれ以上の状態になっているイメージです。
お腹を温めて は「今が冷えている」状態を指しますです。
プラマイゼロ以下の状態。
現段階で温かくなっていない(だから温める必要がある)
温める方法として、外的なナニカを用いる意味も込められます。
外的なナニカとは、ホッカイロ的な物だったり、腹巻だったり、
お風呂にしっかり浸かることだったり。
腸をもんでお腹が内側からポカポカしてくれば
基本的にはそれをキープすれば問題なくって、
外的なナニカを使って温める必要はないんです。
冷えている方は腹巻きも必要なこともあるでしょう。
他力を上手に使った方がいいときもあります。
しかし、他力にばかり頼っていると
自力力(じりきりょく)が減ります。
じぶんで熱をつくろうという氣概がどんどん減ってゆくように思うのです。
冷やさない は 今が冷えていないってこと。
温める は 今が温かくないってこと。
似て非なるものなのでございます。
でもって、わたくしが想う腸もみとは、
自力力を高めることができ、
尚且つ内側からエネルギーを生み出し、
じぶん自身と強く濃く深くつながることのできる方法なんざます。
肉体的なケア法であり、それでいて精神性にも
大きく影響を与える―。
シンプルでフィジカルで、センシティブ。
とってもクールなのに、やるほどにホット(ＨＯＴ＆ホッと)。
すごいなーぁ。