丁寧に、丁寧に。
お腹もむときの意識です。
お腹だけじゃなくって、毎朝のストレッチもおんなじだわ~と思うのです。
回数クリアすればOKという問題ではなく。
どこの部分に刺激が行って、伸びているのかを
じぶんのカラダに問いかけながら、確認しながら、行う。
意識しないで何回もするより(効果がないワケではないと思いますが)、
意識して丁寧に1回するほうが価値があったり、優ることもあると思うのですよ。
施術もおんなじね。
5000人(今は6000人くらいになったかな)腸もみをする経験値はだいじ。
間違いなく、だいじ。
経験がモノを言う世界でもあるから。
同時に、なんにも考えず、感じずに5000人もんだって
数自慢したって、ぜんぜんエラくないです。
今よりう~んとキャリアが浅かったころ、
つまりかけだしの頃、
1人の施術であっても、10人分くらいの経験をする意識で施術しよう
と思ってやっていた時期がありました。
10年、20年キャリアのある方と比較したとき、
何年経ってもかなわない、というかその差は
おなじ業界にい続ける限り、縮まらないのですもの。
だったら、どれだけ丁寧に意識しながら施術できるか―。
丁寧って、1回1回の質を高めるってことです。
それなら今のじぶんにもできる!って思えたのですね。
話は最初に戻りまして、じぶん・じぶん以外のお腹をもむとき
経験がモノを言うのは紛れもない事実。
同時に、経験と匹敵するほど大事なのが
丁寧にすること です。