毎月一度通っていた歯列矯正の調整は

現在3ヶ月に1度のペースになりました。

 

矯正装置を装着する時間は

始めてから2年ちょっとは毎日8時間(以上)、

それが眠るときだけ に変わり

ここにきて、1日おき へ。

 

以前は装置を入れないと歯が動かない、

すぐ元にもどる危うさがありました。

 

今は装置なしでいけるよう、

少しずつ独り立ちできる状態になるべく

移行している期間です。

 

ハイジに出てくるクララの氣分です。

 

クララだけでは、立って歩くことができなかったと思います。

ハイジ(綺麗な歯並び)という目標があって

ロッテンマイヤーさん(矯正、調整、歯科医)の助けがあって

クララ自身(わたくしの歯並びをなんとかしたい意志のチカラ)が続けて

少しずつ歩けるよう(いいかんじの歯並び)になる・・・

 

そんな氣分を味わっております。

 

先日もロッテンマイヤーさん、もとい

いつも見てくださるH先生に調整してもらいました。

 

すると、「manoさん、口呼吸してない?」

とおっしゃるじゃありませんか。

 

わたくし、口呼吸してないと思っているワケです。

なにを根拠に、と思ったら・・・

 

歯のプラーク(歯垢)のつき方が歯肉近辺はほとんどないのに

肉から離れるほどあるんだよ。

これは、口を開けている証拠だよー、と。

 

・・・ナルホド。

(わたくし、歯磨き粉つかわず、だ液で磨く、だ磨き派。

色素沈着しやすいのです)

 

あらためて、日常のじぶんの顔周囲を意識してみましたらば

 

 口あいてました。

 

 パッカーン

 

って。口呼吸してなくても、口開けてました。

 

 ポッカーン

 

って。鼻呼吸をムダにしないためにも

お口はしっかりチャックです。

 

お口チャックは秘密を守るとき以外でも重要です。

 

言われて氣づくことってたくさんあります。

 

プラークのつき方一つで、生活スタイルまでわかる・・・

さすがプロです。

 

 

H先生の推奨している歯を抜かない矯正、SH療法といいます。

(検索エンジンでダイレクト入力しないとなかなか出てこない・・・)

 

これまでの歯を抜く矯正、アメリカ式が主流の日本では

まだまだ風当りがキツいようです。

 

いいものゆえに、脅威でもあるのでしょうね。

でも、いいものは必ず認められます。

少しずつ、歯を抜く矯正をしている歯科医の方たちも

関心をもたれて、勉強にいらっしゃっている様子。

 

manoがお世話になっているH先生は、

この矯正法を開発した方なのですね。

いわば、本家とか家元みたいな方です。

 

って書くとエラい先生を想像しがちですが、

まったくそんなことはなく。

どこにでもありそうな街の歯医者さん。

 

一見するとちーっともすごくなさそうなのに、トンデモナクすごい。

 

街の歯医者さんなのに、なんて書いたら申し訳ないのですが、

全国、いえいえ外国にも出向いて、この矯正法の

魅力などを精力的に話して活動してらっしゃるご様子。

 

残念すぎる歯並びのおかげで、

H先生とSH療法に出あえて

睡眠時無呼吸症候群が発覚して

それも改善できてきて、カラダの変化もかんじられて・・・。

 

これから先のじぶんの人生が変わりました。

 

矯正にかぎらず、どんな方法を選択するか、

そしてどんな方に出逢うの)か、は

人生において大事な選択です。

 

 

お口チャックして鼻呼吸も、おなじくらい大事です・笑

口パッカーンに氣づけたから、しっかり習慣づけちゃいます!

 

 

本日のブログ、長くなってスミマセン。