便秘外来に通っていたお客さまのHさん。


「便秘外来では薬を処方されるだけでした。

(エコーも撮ってくれましたが)

通っていた病院は、どうしたら便秘がよくなるのか、治るのかを

一緒に考えてくれるとろこではなかったようです」


「酸化マグネシウム系のお薬を飲めば、出ます。

でもそれは本来の排便ではないとおもうんです」


ともおっしゃてました。

よーわかってらっしゃいます。


その上で書くとするとですね、薬飲んだら出るんだから、全然よいコ(腸)ですよ。


喩えとして、「アナタ(腸)はおかーさん(薬)の言う事を聞いてればそれでいいのよ」で洗脳された子どもみたいですが。


おかーさんの指示がないとじぶんで動けない子 それが 薬に頼っている腸 ですわ。


われながら喩えがうまいぞ。今日は冴えてます。


わたくしは、おかーさん(薬) がいなくてもじぶんで考え行動できる、行動し考えられる子ども(腸)たちにしてゆきたいです。


養腸家って、養母さんというか、家庭教師というか、うまい言葉が見つかりませんが、

本人が自発的に自立と自律できるようにしていく存在。サポーター、伴走者、ときにコーチ。


この方にはセルフ腸もみを覚えていただきました。


「はじめて自分の腸と対話できました。

これまでも何度も試みたんですが、全然返事してくれなかったのに・・・、

こんなに腸ってかわいいんですね。」



って、むっちゃ対話できとりやすやん!


腸をもんだ後


 お顔が生き生きとしてました。

 笑顔がすごく増えてました。

 ごじぶんへのいたわりの氣持ちが溢れてました。

 晴れやかに大変身です。


ま、まぶしすぎる・・・。


ごじぶんの腸との対話ができた、それだけでこんなに人は変わるものなのですね。


すごいです、じぶんでケアできるってこと。

ヒトの可能性は無限であることを目の当たりにしました。


その瞬間を共有できること、わたくしにとっても幸せな時間でございます。