本によってかもしれませんが、
一度読みで、何かを感じることがあり。
時間をおいて、再読したら、ぜんぜんちがう部分で感じることがある。
本は本のままで、内容は変わっていないのに、
ひっかかる部分が違う、というのは
じぶんが変化したから、ってことですな。
わたくしにとって、読む度にじぶんの変化をかんじる本が何冊かあります。
- 春にして君を離れ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)/早川書房
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- 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)/新潮社
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とか。
今回、まさかのコレが該当しました
↓
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そうです、じぶんの本です。
なんかいいこと書いてある本じゃん、たしかにそうそう!
って他人事で読めた。
他人事というか、他人さまが書いた本の氣持ちで読めたんです。
じぶんの作品を客観的に見たり知ったりするのって
意外とたいへんなのよ。
それがスススーっと、じぶんが書いたってことを忘れて読めたのです。
時間が経ったおかげもあるのでしょうけれど、
この本、めっちゃいい内容やん!
って思ったです。
(結局自画自賛か~いっ!)今日は親ばかならぬ、My書籍ばかの話になってしまいましたが、
マジよかったッス。