あろえべらジュース。
写真はアロエベラ本舗
さまのものです。
わたくし、アロエ・センナ・大黄は
腸にとって3大アカンもの
として認識しております。
理由は大腸刺激性下剤(アントラキノン系)だからです。
腸にムリくりぜん動運動をおこさせるやっかいもの。
アントラキノン系の便秘薬を常用しつづけると
大腸黒皮症(メラノーシス)という疾患にかかる可能性が
あるとも言われております。
アロエの場合、アロインという物質にアントラキノンが含まれております。
わたくしの理解がモヤモヤなので、表現的に正しくないかもしれませんが
ざっくり書きますと
アロインは大腸をムリくり刺激する物質なのでアカン
ってことです。
アロエというてもアロエベラとキダチアロエがございまして、
どちらにもアロインは入ってます。
キダチアロエのアロインは化粧品や食品に使用してもよいでそうです。
アロエベラのアロインは食品や化粧品に使っちゃダメなんですって。
※アロエベラ本舗さんのページ より
・・・知らなかった。
アロエベラ本舗さんのサイトの信用性については各自の目で判断してね。
(記載内容が正しいかどうか、わたくし自身の知識が乏しいためジャッジできませんが、書き方や内容に好感をもちました)
話を戻します。ってことは、このアロインを除いたものなら平氣ってこと?
一概にアロエ≒アカンって図式にならないのかも。
まとめますと
キダチアロエ ≒ アロインいっぱい ≒ 食品にも入れられる ≒ おそらくアカン
アロエベラ ≒ 食品たちにはアロインいれられん ≒ アロエベラで出回っているものたちはアロイン除去したもの ≒ だいじょうぶってこと?
だとしたら、人体実験です。
アロインなしのアロエベラジュース、飲んでみましょう。
なにしろ、下剤作用の部分以外において、アロエさんは
そこそこ優秀素材っぽいんですよ。
とにかく否定する前にじぶんで試さないとね。
(もしくは否定するなら、ちゃんと試してから)
これまで、アロエ=よくないもの、と一絡げにしておりました。
キダチとベラはベツモノ、アロインありとなしは似て非なるもの のようです。
なんでもきちんと理解することが必要。
その上で、活用するか否かは決めればいいわけですから。
味はね・・・うん、うん、まぁ、まぁ・・・ってかんじです・笑
うまくもマズくもない(どちらかというとイマイチです)が、
ドロットロッとした触感はきらいじゃないです。
水分をふくませたチアシードにも似ております。
どんな結果になるでしょうね。