昨年のことを今引っ張ってきます。



1本の電話がサロンに入りました。


声からするに、男性。


○○と言います。腸セラピー受けたいですが、

HP見たら、女性専用と書いてありました。

ダメでしょうか。


(はい、ダメですよ。見たらわかるデショ。ダメなもんはダメ)


(   )はココロの声です。実際はこんな風にお答えしました。


「例外として、リピーターさまのご紹介者さまだけお受けしております。

初めての方は申し訳ありませんが、お断りしています」


身元がしっかりしていることは、男性を施術する上で必須の条件です。

あ、どんなにオヤジギャグとばしても、言葉遣いダメダメでも、

性別は女子なんですよ、わたくし。

1人でやってますもんで、自己防衛手段のセーフティネット張るです。


理由をお話しても引く氣配がなかったので、続けて

「わたくしのサロンでは男性はできませんが、ほかのサロンなら男性受け入れ

OKのところもあると思います。そちらを当たったらいかがでしょう」


このわたくしの対応がマズかった・・・


○○さん

「それはどこですか?教えてくださいよ」


mano

「え・・・っと。そういう話を聞いただけですので、どことはハッキリお伝えできかねます」

(男性OKのとこ、ほんとうは知ってます。でも本当に受け入れるのか確認できてませんし、

直接は存じ上げないサロンさまですし、なにより、わたくしの紹介で、なんてことになっても困ります)


○○さん

「でも知ってるんですよね、なんで教えられないんですかっ!?」


この言い方、これまでと変わりました。声の態度が豹変。

ねちっこくキレ、攻撃的になったのがわかりました。


ちょっとコワいけど、それがバレないようふつうにふつうに対応を続けます。


mano

「どことは具体的に申し上げられません。話で聞いた程度です。インターネットなどの検索エンジンでお調べになるとおわかりに・・・」


ガチャンッ! ツー・・・ツー・・・


キレた、から(電話を)切られた に(うまいっ!)。



腸セラピー受けられない(期待していたことが空振りにおわる)

⇒納得できない(ショックもあったかも)

⇒その上、ほかを当たれと言われた

⇒なのに、その「ほか」がどこか教えてもらえなかった

⇒そんなのアリか?

⇒ムカついた

⇒やってらんねー

⇒電話きる


こんな心理状態でしょうか。


わたくしの対応が氣に入らなかったのは話の途中からわかりました。

相手を不快にさせてしまったのは、こちらの落ち度です。

(とはいえこちらも電話きられた後、3分以上ゲンナリしましたぜ。)


だって、いきなり感情のボディブロー受けた感じだもん。

ココロの準備できてないから、びっくりぽんです。



どんなにキレても、途中で電話きるのはいかがなものか、と。

(丁寧に対応しましたのでね。それが慇懃無礼と捉えられればムカつく対象としてさらにONです)



ただ、途中から豹変する方だったので、じぶんのサロンにおいて

受け入れ拒否をしっかり明言してよかったと思いました。


同時にそういうご性質がある方をほかのサロンさまに(具体的に名前を挙げて)、

ご紹介しなくてよかったと思いました。



この記事、その○○さんも読まれている可能性があるかもしれません。


そのリスクも承知の介で書いておりますよ。ビクビクドキドキ

(ビビリだから、時間経ってから書いてるけど)

今回のじぶんの対応を振り返って、わたくしったら


じぶんのサロンと、じぶんに関係ある・なしに関わらず腸とお客さまを

大事にしているサロンを守ります。


みたいな行動してたみたいね。


わたくしにとって、クライアントさま、お客さまの存在は

だれでもOKではありません。


お互いにいい関係(信頼関係)を築ける方とお付き合いしてゆきたいからです。



この方の電話を取り、最初の第一声で信頼関係は難しいとかんじました。

これは根拠のない直感です。

ココロの警戒ボタンにスイッチが入ったんです。


ホントに根拠なんてないですよ。

でも、だれが何と言おうと、わたくしはじぶんに内在する

この直感を非常に大事にしております。



☆☆☆


キレやすいのは食事も関わっています。

腸も硬くなっているかもね。

ごめんなさいね、施術対応しなくて。


ビタミンB群と発酵食品なるたけ摂ってくださいね。

&お腹をやさしくモミモミ・・・です。


○○さんが腸セラピー受けることのできるサロンと出合い

電話をガチャンときらない性格と性質に変化しますように・・・。



いつも以上に長い内容でごめんなさい!

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。