養腸法の食事で言いたいことは


 食べすぎはいかんです(腹八分目)。

 胃腸の負担をへらす意味でよく噛んで食べまひょ。

 OTA(おいしく、たのしく、ありがたく)。

 地産地消。身土不二。

 食材そのものに罪はない。

  あるとすれば、食べる側のもんだい(または相性による)。


などのことでしょうか。


玄米をぜったい食べて とか

これは食べないで とか

これは○○グラム食べましょう とか


言わないです。

なにがじぶんのカラダ(腸)に合うか

どれをどれくらいいただくのがいいかは

人それぞれでまーったく異なるからです。


現代の栄養学(考え方や指標のひとつで、絶対性があるとはおもってないけれど)で

説明しがたいことがあるもの。


偏食でも立派なカラダをもって活躍している(してきた)アスリートたち。


 内村航平選手(体操)

 イチロー選手(野球)

 中田英寿さん(サッカー)


内村さんはチョコレートが大好きで野菜はきらい。米と肉、ファストフードをよくたべている。

イチローさんは毎日おなじカレー。いはま食パンとそうめん(?というウワサ)

中田さんは主食がスナック菓子


選手生命を断つほどの大けがもなく、

(ケガはふつうにしてます)

病氣になったという話もきかない。


方や

ジョコさん(ジョコビッチ選手、テニス)

工藤公康さん(元投手、現ソフトバンク監督←先日優勝しましたネ)

なんかは、むっちゃ栄養バランスに氣をつけて食べてる。


一流または超一流とよばれる方たちに食事の共通点がみつからないの。


あるとすれば、推論の域を出ませんが


 じぶんに合った食べ物をじぶんに合った量でたべている 


 マイルールのようなものを見つけている


ことかもしれない。だとしたら、納得できる。


わたくしの養腸法の考え方の基本も じぶんに合ったものをじぶんに合った量で です。



ときどき、コレがいい、アレがおすすめ、というのも

ひとつの指標にしたらいいかもよ、という提案にすぎませぬ。


じぶんのカラダのことをじぶんで理解できるひとが増えると

世の中はまちがいなく健康で平和で幸せにつつまれるです。