昨日のつづきです


過去の施術において、(おそらくその心地よさのために)

毎回眠りこけて施術を受けていたOさん。


めずらしく起きていたせいか、

施術の圧加減におもいっきり不信感を抱かれました。


 そんな強さでほぐれるのですか?と。


わたくしと施術にたいしての「それでだいじょうぶなの???」感がダダ漏れです。


どうしてそんな風におもうようになったのか―。


実は、ごじぶんでは痛みが出るまでつよくもんでいたからです。


(痛いほど強くもむのはちがいます、と何度もお伝えしましたが、

その声は一度も届いていなかったのです。伝え方がよくなかったのかなぁ。クスン)


いつものじぶんの加減=痛い感覚と

ここで施術を受けた感覚が違う(≒Oさん自身のほうが正しいという理解)ために、

わたくしの施術を訝しんだのです。


まぁ、じぶんのほうが正しいとおもいたいわな。

じぶんが反対の立場でもそうおもうもん。


思い返すと、Oさんはわたくしを信頼してないかも・・・ってことが過去にもありました。


お顔周り、頭周りの施術をしたとき。

(いびきをかいてぐ~っすりスヤスヤ眠ってました。)


術後、「ほんとうにほぐしてくれたんですか?」って言われた。


(ガビーン。毎回真剣にやってるっちゅーねん、そんなとこでごまかしたり

ちょろまかしたりせんわいっ!なめとんのか、オラァ)

※ガビーンは死語だな・・・


あ。すみません、わたくし

氣性あらいです。

ゴリゴリに腹黒いです。

人間としての器、相当ちっさいんです。

言葉に出しませんが、正直、プチっときれそうでしたよ。

言葉に出さなくても、顔が凍り付いてたかもしれません。


こういうことがここに書けないクラスのものまでいくつくもいくつもあったのです。



ひとつお話をする度に、そんなことはない、と否定してくる。


 わたくし、Oさんと信頼関係築く自身がありませぬ。


そういう想いが大きくなりました。


ここ(サロン)にきてくださっても、

不信感を抱き、こちらの提案内容を却下する場合、

信頼関係を築くのは非常に困難です。


全てを信じろなんて言わないです。

ただ、やることなすこと真っ向から否定されるのは、決して氣分よくないです。


 ここになにしに来てるの?


っておもいます。


信頼されなかった背景として、わたくしの努力不足もあるんでしょう。

表現の仕方、伝え方に落ち度があった可能性です。


だけどね。

わたくし、楽しく仕事がしたいのです。

来てくださった方たちが 今日も来てよかった と思ってもらいたい(←これはエゴ)



お互いに氣分を害するような場合は、施術をお断りするのもサービスかもしれません。

(努力不足で信頼関係が最後まで築けなかったケースのお話でした)


こういうケースをただの経験談で終わらせないようにしないとね。


わたくしが築ききれなかったOさんとの信頼関係。

ガッツリ信頼できるところが見つかるよう願います。