何回か通ってきたお客さまのOさん。


毎回、会話がかみ合わない。


うまく書けないんだけれど、会話のイメージとして


バナナ投げて、バナナの皮が返ってくるのがただしいとしたら

バナナ投げて、りんごの芯が返ってくるような違和感。


腸をもみます。


硬いです。

自覚なし。


もみます。

硬いのですから、ゆっくり、ていねいに、痛みがでないように。


すると、訊かれました(ふだんすぐに眠ってしまうのですがこのときは起きていた)


その強さでほぐれるんですか?

ちゃんと(腸に)とどいてるんですか?


 カッチーン(-""-;)


ここは、おさえて、おさえて(じぶんに言い聞かせてみる)。


ほぐれますよ。というかこの強さで痛くないから

腸が安心してほぐれるんです。

腸にもしっかり届いてます(Oさんの内臓感覚が鈍感氣味なのですぞ)


そこでこう聞いてみました。


たとえば、威圧的な方と柔和な方がいたとしたら、

わたしたちはどちらの方に心を開きやすいですか?

(さっきのバナナの喩えを思い出してくださるとありがたいです)


威圧的≒痛いほどの圧でもむこと

柔和≒ここちよい刺激でもむこと


と捉えてみてください。ヒトと腸はおんなじです。


すると、Oさん


 そんな風な言い方しなくたって・・・


ひええぇっ( ̄□ ̄;)


わたくし、悪者?

なんで?

そんなキツい言い方とか責めるような言いまわししてないわ~(;´Д`)

じゅうぶん配慮して柔和な態度で話しましたのよ・・・。



これって、これって、信用されてないってことやね。


なんでそんな風におもったかというと。。。




つづく