ごきげんよう。養腸家で腸セラピストのmanoです。


約7ヶ月ぶりに訪れました。


 修善寺・羅漢さん。


前回は11月(ここ  と ここ  に書いてます)


ここを訪れると、ふだん以上に季節をかんじます。

女将さんが季節をだいじにしているからです。


中伊豆は山葵(わさび)の一大産地です(全国60%シェア)

少し遠回りして山葵田に案内していただきました。






山葵について説明を受けております。

すごく蝶々がたくさん飛んでいたんですね。

理由を聞いたら、山葵がアブラナ科だから、だそうで。

たしかにアブラナ科の植物に蝶々はつきもの。

(蝶々は山葵の商品にもなる葉っぱが好物)


しかし蝶々を農薬など使って撃退しようものなら

水でつながっている山葵田すべてが汚染されてしまう。

なので山葵農家さんたちは手作業で追いやったり退治するそうです。

蝶々~♪ のどかねぇ、、、じゃなかった。


ちなみに鹿も山葵を狙っているらしく、そこかしこに鹿避けがございました。



清涼感たっぷりです。


いよいよココロ踊らずにはいられない宴のはじまり。

羅漢さんに到着。


食はイノチである このことを細胞レベルで実感できる

時間のはじまりです。




170年は経過している古民家。


奥に見えるのは


あじさい。




なんと華やかであでやかでしょう。




ノスタルジックな風情と要所要所にかんじるメキシコのエスプリ。

絶妙なハーモニーが奏でられています。

(女将さんは中伊豆に来る以前はメキシコに住まわれていました)



天氣にもめぐまれ、前菜はお外で・・・と案内されました。


氣持ちがしぜんと高揚します。


いよいよ、はじまります。



つづく