ごきげんうるわしゅう、養腸家で腸セラピストのmanoです。



この間、思わず


 うそ~ん!


 アッカ~~~ン!!


と叫んでしまった本に出合いました。


どなたが書いたかについてはネガティブキャンペーンになりかねないので伏せます。

そんなつもりはサラサラありません。

うそーん!以外にも、なっとくできることだって、たくさん書かれてます。


全文ではないので、誤解を招くことを承知の上で・・・


「セロトニンは適度な集中と運動でできる」

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manoが うそ~ん!と叫んだわけ

(適度な運動という点は間違ってないとおもうのですが、セロトニンはたんぱく質の中に含まれるアミノ酸、その中でもトリプトファンという必須アミノ酸が原料でつくられます。ほかにビタミンB群とか必要です。

アニマル浜口さんやアントニオ猪木さん、松岡修造のような氣合や集中より、良質のたんぱく質、それをきちんと分解・吸収することでできます。)



「旅行中の排便は3~1週間くらいでなくても問題なし」

 ↓

manoが うそ~ん!と叫んだわけ

(旅先だからって、1週間ウン○と共にすごすことは、旅行中に出た生ごみをずっとホッカイロのそばにおいて携帯しているようなもの、問題・・・なくはないでしょ)



「水道水でもなんでもいいからじぶんに合った水を飲む」

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manoが うそ~ん!と叫んだわけ

(水道水・・・清潔をたもつために水道局のお水には塩素 が入ってます。井戸水や湧水ならいいけど、塩素入りのお水×積み重ねた年月=素敵なカラダになるかは???な氣がするのです。

最終的には、元来カラダがもっている解毒力、内臓力の底力の差がモノを言うとおもうのですが、何十年後かに影響が出る可能性はゼロじゃないのでは)



「肉を食べよう、お肉の良質なたんぱく質はとても大事」

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manoが うそ~ん!と叫んだわけ

(まず、なんで肉限定なんスか。お肉すきなのかな、この先生が。

お肉は食べてもいいとおもいますが、食べる優先順位でいえば、肉より魚、魚より大豆のたんぱく質のがカラダには負担が少ないんじゃなかろうかね。

とくにお肉のたんぱく質にゃ、悪臭成分の元となるインドールやスカトール、アンモニア、硫化水素など入ってます。体臭つよくなる傾向にありますよ。

またお肉のたんぱく質は大腸内の悪玉細菌のになるという話があります。

悪玉細菌のエサになるということは、場合によっては発がん性物質をムッハーって出すこともあるわけです。)


(   )が長くなりましたね。


わかっているんです、書籍は一つの切り口からしか表現、提案できないツールだってこと。


言いたいことは、読んだことが正しい、全てだ、じゃないってこと。

どんなに有名な先生が言ったって、買いてたって、すべてまるまる正しいわけじゃないってこと。


なんでも鵜呑みしないこと

その情報やソースが正しいのか、常に疑ってかかること


テレビでやってたから、

本に載ってたから

あの先生が言ってたから


どれも参考になることはあっても、

べてがあなたのタイプに充てはまるわけでもなければ、

あなた一人のことを、あなたのためだけに指し示して

伝えてくれているわけでもありません。

(メディアの陰にはかなりの確率でオトナの事情が隠れてることが多いです。

というか、それがメディアだとわたしはおもっています)


一番有益で正しくて、確固たる情報や答え教えてくれるのは、なにを隠そう、

あなたのカラダとカラダからの反応ですヨ。