ごきげんよう。養腸家で腸セラピストのmanoです。


腸がだいすきで、

腸のこと勉強するのもすき。

なのに、その中で苦手としていることがアリマス。


 免疫(細胞)


なんとなく、カミングアウト。


免疫細胞って腸にとにかくいっぱいあるんです。

全身の60%以上とも言われ、多い説では80%です。


免疫細胞が特に小腸にたくさん集まっているので

小腸をいい状態にしておけば、病氣になりにくい


これは事実。


細胞1こ1こが、どんな風に連動して発動していくのか―。

 ↑

ここが苦手なところでした。

何度か勉強するのですが、途中でチンプンカンプンに。

基本、かしこくないのです。


時間を置いて、もう一度勉強したものの、やはりアヤフヤ。


そういうとき出てくる言い訳は決まって


 アヤフヤでも腸はもめるし・・・。


だって、知識があってもなくても、的確・適切にもめて心地よいとかんじてもらって

体調がととのう方が役に立ってるでしょ。


どんなに知識があっても役立たせることができなかったら、無用の長物よ。


しかし。逃げ腰・言い訳するmanoを神さまは見過ごさないのね。


ある取材のテーマが 免疫力と腸 だったのです。


こりゃアカン~

アカンったらアカン~


三度目のなんとやら、勉強しました。


なかなかわかりやすいサイト を発見、アニメーションで見てたら、

これまでアヤフヤだったところがやっとつながりました。


これまで勉強した(そしてその度に挫折した)経験が

下支えになっているようにかんじます。


見聞きする言語・言葉に抵抗が少なくてすんだんです。


初見で Th1細胞、樹状細胞、マクロファージ、NK細胞、キラーT細胞・・・(まだあるでよ)

って聞いたら、それを覚えるだけで凹みます、わたし。


言葉だけは知ってたから、抵抗がすくない。

それだけでも、ちがう、これまでと、ちがう。

これまでの挫折がムダではなくなった瞬間です。


うやむや、あやふやだった部分が埋まってゆきます。


ほんとうの免疫は、まだまだわかっていないところがたくさんあって

もっと複雑なのですが、それでも一歩を踏み出せた、という点でじぶんを評価。


 これで取材もだいじょうぶ!(今までより自信あるゼ、いい氣になってるぜ)


って、結局取材はわたしの想定した免疫とはちがう角度で話がすすみ、

勉強したことはほとんど登場せず、肩すかし・笑


でも、取材のお話をいただいたおかげで、勉強しなおせたからよかった。

このきっかけがなかったら、これからも苦手意識をもったまま

上手に逃げかわそうとしていただろうから。


こういうの、棚からぼたもち ?あってる?


そろそろ春のお彼岸、ぼたもちの季節だわ~・・・