おはようございます。養腸家で腸セラピストのmanoです。
あるお客さまがとても好きなんです、わたし。
ポッ
なにをコクっているのか・・・?
ちゃいます、ちゃいます。
このお客さまの施術をするのが、すきなのです。
毎回、ふしぎなほどじぶんの手技がどんどん上達していきます。
施術中、じぶんがものすごく深く集中できて、
指先の感覚がどんどん微細になります。
薄皮一枚の違い、0.1ミリの違いがハッキリわかる感覚。
術者と被術者との共同作業、阿吽の呼吸で施術がすすみます。
次はなにをどうしたらいいのか、お客さまの
カラダが誘導してくれような。そんな印象。
ゼロコンマ数秒の早さ、一瞬で示唆してくれる筋反応。
こっちさ、ベイベー(←筋肉の声)
オーケー、すぐ行くわ!待っててハニー(でゆっくり圧をかける)
みたいな。 妄想施術家ですみません。
実際、じぶんの五感がすごく研ぎ澄まされて。
アスリートたちがいうところの ゾーン に入っているのか、と。
静かにエキサイトして感動する、なんとも心地のよい時間が流れます。
あまりの心地よさにずっと施術していたくなりますもん。
さらにすごいことは、施術後
じぶんの体調がすこぶるよくなっている
ということ。
相手の体調がよくなるのは当たり前ですが、
こっちがよくなるって、なんなの~???
水揚げされたマグロよろしく寝ているお客さまに
術者がチューニングされるなんて、摩訶不思議。
ちなみに、この不可思議経験ができるのは、
このお客さまのときだけ。
世の中ふしぎなことはあるもんだ・・・。