おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。



10年くらい前に受講した サロン開業セミナー というタイトルの資料が出てきました。


出てきたというか、裏紙で印刷したときの紙がそれだった(物持ちいいなぁ・・・)



「ビジネスとしてのサロン経営」のところに


 投資なくしてリターンなし!


って松岡修造さんくらい熱く語られてたのを見て、


 ・・・そおね。別にふつうのことよね、当たり前ネー


と冷ややかなじぶん。


当時は、そうか!やぱりリターンを得るにはリスクはつきものなのね!!

虎穴に入らずんば虎子を得ずだわ!

みたいなノリで聞いていたんでしょうね。

青かったぜ、じぶん。


「投資と浪費」という項目では


 収益を生むための費用は投資

 収益を生まない費用は全て消費


と書いてありました。


当時は、ナルホド!と思って講師の言葉に傾聴してましたが、

今、じぶんなりのサロン経営論ができてみると、

「そういう考え方以外もあるしなー」ってことに氣づけたりして。


それは、これまでなんとかつぶれずに続けてきたから言えることで、

開業・独立するに程遠い頃の当時のじぶんだったら、思い浮かぶこともなかったこと。


mano的にはですね、


 収益を生まない費用(一見消費と思える費用)の中にも

 工夫すれば収益を生み出す場合がある


って考えに至ったわけです。


 投資 か 消費 か はたまた 浪費 か。


この割合をどうしていくかで経営がちがってきます。

この仕事に就いて10数年、

独立して5年くらいだっけか?


 続けないとわからないことだらけ。


返して言えば


 続けるとわかることだらけ。