おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
一列。
歯並びではございません。
※歯列矯正は地道に少しずつ並び中です。
これまで3列派。
試しにチャレンジ。
最近の歯ブラシでは歯磨き粉をつけなくなりました。
唾液で磨く、唾みがきなるものをしております。
これ(唾みがき)がですね、思いのほかいいんですよ。
歯のことに詳しいお客さまのIさんにそれとなく訊いてみたことがあるんです。
そうしたら、Iさん
わたしは唾液で磨いてます。
どうしても汚れが氣になるときだけ、
ホンの少し歯磨き粉をつける程度です
わおー。
歯の専門の方とおなじことをしていることを知り、なんだか自信がついて調子にのるワタシ
唾液って消化するチカラだけでなく、消毒する力もあるです。
ケガして唾(つば)つけとけば、治るってぇのはあなたちウソではなく。
あれって、消毒の役目もあるし乾かないようにする役目もあったんでしょうね。
相変わらずすごいなー、人間の治癒力。
宮沢賢治の春と修羅では
(前半略)
四月の氣層のひかりの底を
唾(つばき)し はぎしり ゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
(後半略)
なんてぇございますが、
現代人よ、つばは吐くより磨いたり、消化するほうに遣いませう。
ちなみに一列歯ブラシは力を入れると磨きづらいのです。
おかげでゴシゴシ、ギュッギュっと力任せで磨くことは減りそうです。
歯も腸も、なんでも力ずくでやりゃいいってもんじゃないんス。