おはようございます。腸セラピストで養腸家のmanoです。
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皮膚に切り口がぜんぜんちがうですよ。
前者は皮膚常在菌(微生物)を大事なもの、皮膚(カラダ)の一部としてとらえ、
後者は微生物を“悪”に近い定義づけした上で、語る。
どっちが優れているとかじゃなくってね。
微生物に対する考え方が違うとこんなに違うのか~・・・
ってことがわかります。
腸内に棲んでいる微生物なんて、わずかで。
(そうはいっても、数百種~4万種くらいいるらしい)
地球上にはもっともっといて。
60万種類以上とのウワサも(←マンガ・もやしもんによる)
当然のことながら、じぶんのカラダにとっていい働きをするコもいれば、そうじゃないコもいるわけで。
ヒトだって、100%善人もいなければ、100%悪人もいないんだから、
本来、白黒ハッキリつけることも、善悪の線引きもできないものなんだけど。
それを、あえて境界線をつけるとしたら、という
ヒトのエゴ(というか主張、考え)をもとに振り分けているから、
いろんな考え方が出るのも当然なワケで。
というか、決定づけられないから、いろんな説があって。
情報が多くなればなるほど
じぶんが何を尊重したいか
アイデンティティにも似た じぶんの軸 がないと、
ひっかきまわされて、ブレブレになって、じぶんを見失うことにもなりかねませぬ。